日本史
火1:日本史 第29回 第4章 近代国家の形成と国民文化の発展 立憲国家を目指して 明治六年の政変で、明治政府は分裂し、政府を去った板垣退助ら土佐・肥前出身の前参議は、大久保利通らの政府を専制的であると批判して、1874(明治7)年1月、民撰議院設立の…
火1:日本史 第28回 第4章 近代国家の形成と国民文化の発展 明治維新 江戸時代の幕藩体制は、各藩が独自に政治や税の徴収を行う、いわば地方分権の状態であった。これに対して明治の新政府は「版籍奉還」「廃藩置県」などを行って中央集権化を推し進めた。…
10min.ボックス 理科野外観察的分野 第13回 星をみる~金星の見え方 夕方に一番星として見えたり、明け方に輝く星として見えたりする金星。惑星の一つである金星の見え方を調べ、そのしくみをモデル実験で考える。 映像を見ながらの説明ならばなんとなくわか…
火1:日本史 第27回 第4章 近代国家の形成と国民文化の発展 幕府の滅亡 日米修好通商条約について孝明天皇の勅許を得ることと、13代将軍・徳川家定の死により、次の将軍を誰にするのかは大きな政治問題であった。大老・井伊直弼は強引に問題を解決しようと…
先週分。 火1:日本史 第26回 第4章 近代国家の形成と国民文化の発展 開国と開港 1853年、ペリーが日本に来航したのをきっかけに幕府は鎖国を終わらせ、アメリカと条約を結んだ。アメリカはなぜ日本を開国させたかったのだろうか。ついで1858年、幕府はハリ…
10min.ボックス 理科野外観察的分野 第12回 星をみる~火星の動き 火星は、星座を作る星とは異なり、星座の間を惑うように動く。惑星と呼ばれる理由である。火星の動きを観察し、そのしくみをモデル実験で考える。 火星の動きについて。惑う星。 星座として…
火1:日本史 第25回 第3章 近世社会の形成と庶民文化の展開 新しい学問の形成と化政文化 江戸時代中期から後期にかけては、西洋の知識に対する関心が高まり、さまざまな学問がオランダを通して日本に入ってきた。これを蘭学と呼んだが、具体的にどのような…
「ロンリのちから」が前回で終わってしまったので、その分をなにか別の番組…と検討しているところです。 歴史にドキリ [社会 小6]|NHK for School ↑ コレになりそう。でも、さすがに小学生向け講座はなぁ…と。視聴はするけど記事にはまとめない、ということ…
日本史と世界史は、同じ時代の頃が同日放送されるから、連動して理解しやすい。 火1:日本史 第24回 第3章 近世社会の形成と庶民文化の展開 幕藩体制の危機 18世紀末から19世紀にかけて、外国船が頻繁に日本近海に出没するようになったが、それらの船はなぜ…
10min.ボックス 理科野外観察的分野 第10回 星を見る~いろいろな星 夜空の星を天体望遠鏡で観察すると、形や色などさまざまなものがあることがわかる。天体がさまざまな見え方をするしくみを、モデル実験と組み合わせて考える。 北斗七星とカシオペヤ座で北…
火曜日は通常放送の高校講座に新作がありませんので、ライブラリー放送のみを進めていきます。 火1:日本史 第23回 第3章 近世社会の形成と庶民文化の展開 幕藩体制の動揺と政治改革 18世紀に、江戸幕府はさまざまな政治改革をおこなった。紀州藩から迎えら…
10min.ボックス 理科野外観察的分野 第9回 太陽をみる~太陽のすがた 太陽は光が強すぎて望遠鏡で直接のぞくことはできない。投影板やフィルターを使うなどの工夫をして太陽を観察する。また、宇宙で観察した太陽の姿を紹介する。 天体望遠鏡を使っての太陽…
火曜日は通常放送の高校講座に新作がありませんので、ライブラリー放送のみを進めていきます。 火1:日本史 第22回 第3章 近世社会の形成と庶民文化の展開 江戸時代の経済と産業の発達 江戸時代の江戸・大坂・京都は、多くの人口を擁する巨大都市に成長し、…
テレビ放送のアクティブ10枠では「ミライのしごとーく」が放送されています。 が、こちらではWebアーカイブを進めていきます。 10min.ボックス 理科野外観察的分野 第8回 太陽をみる~太陽と星座 1日の動きが太陽と似た星座がある。その星座は、1年間を周期…
火1:日本史 第21回 第3章 近世社会の形成と庶民文化の展開 幕府政治の進展と元禄文化 4代将軍の徳川家綱は、末期養子の禁を緩めて大名の改易を減らし、殉死を禁止した。この政策の変化は、武断政治から文治政治への転換と考えられている。家綱の弟の徳川…
テレビ放送のアクティブ10枠では春休み期間は「昔話法廷」の傑作選(?)が再放送されています。 が、こちらではWebアーカイブを進めていきます。 10min.は本当、短い時間でスパっとまとまってていいわぁ 10min.ボックス 理科野外観察的分野 第7回 太陽をみる~…
テレビ放送のアクティブ10枠では春休み期間は「知りたガールと学ボーイ」の傑作選(?)が再放送されています。 が、こちらではWebアーカイブを進めていきます。 10min.ボックス 理科野外観察的分野 第6回 太陽をみる~太陽の1日 太陽の動きは、透明半球や魚眼…
テレビ放送のアクティブ10枠では春休み期間は「アクティブ10理科」が再放送されています。 が、こちらではWebアーカイブを進めていきます。 春からのテレビ放送(前期)の「10分枠」は、学習済みのアクティブ10シリーズと10min.地理の再放送のようです。 とい…
2020年度高校講座の予定が発表されています。 www.nhk.or.jp 放送時刻表:https://www.nhk.or.jp/kokokoza/pdf/2020/2020_timetable.pdf 年間放送予定表:https://www.nhk.or.jp/kokokoza/pdf/2020/2020_keikaku.pdf 2020年度の新作・新番組は、テレビでは「…
火1:日本史 第19回 第3章 近世社会の形成と庶民文化の展開 江戸幕府と大名・朝廷 1603年、徳川家康が朝廷から征夷大将軍に任命され、江戸幕府が成立した。豊臣政権から江戸幕府がどのようにして成立したのか、江戸幕府が行った大名統制、また朝廷や寺社の…
火1:日本史 第18回 第3章 近世社会の形成と庶民文化の展開 豊臣秀吉の全国統一 低い身分から織田信長の家臣となり、次第に頭角を現した羽柴秀吉。本能寺の変で信長が家臣の明智光秀に討たれると、後継者争いに勝利し、朝廷から関白に任じられ、豊臣の姓を…
火1:日本史 第17回 第3章 近世社会の形成と庶民文化の展開 鉄砲の伝来 大航海時代が始まり、ヨーロッパ諸国がアジアに進出してくると、日本もヨーロッパ諸国との関係が始まる。最初は、ポルトガル人のもたらした鉄砲で、南蛮貿易が始まり、キリスト教が伝…
火1:日本史 第16回 第2章 武家社会の形成と生活文化のめばえ 下剋上の社会と戦国大名 室町時代後期、応仁の乱をきっかけに戦乱は全国に広がった。約1世紀にわたる戦国時代を招いた原因は何だったのだろうか。一方、自分たちの権利を自分たちで守る「自力…
火1:日本史 第15回 第2章 武家社会の形成と生活文化のめばえ 室町時代の交易と文化 室町時代の日本は、遣唐使の廃止以来途絶えていた中国との国交を復活し、朝鮮とも国交を結ぶ。一方、琉球は、東アジアにおける交易の結節点として繁栄する。蝦夷ヶ島で独…
火1:日本史 第14回 第2章 武家社会の形成と生活文化のめばえ 室町幕府の創設 このあたりゴチャゴチャしていて混乱するので、集中して視聴しました。 後嵯峨上皇亡き後、皇統は「持明院統」(後深草)と「大覚寺統」(亀山)の二つに分裂した。皇位継承について…
火1:日本史 第13回 第2章 武家社会の形成と生活文化のめばえ モンゴル襲来と社会の変貌 戦や政治以外の、当時の庶民の暮らしや農業・商業に関する分野って苦手なのよね…なんだか覚えにくい。面白味が少ないからかな‥大事な内容なんだけどね 網野善彦氏の著…
火1:日本史 第12回 第2章 武家社会の形成と生活文化のめばえ 執権による政治 比企能員。梶原景時。畠山重忠。和田義盛。 北条氏は有力な御家人たちを次々とSATSUGAIしていく 『吾妻鏡』の内容はかなり北条寄りに偏っているが歴史資料としては大切。 今回の…
火1:日本史 第11回 第2章 武家社会の形成と生活文化のめばえ 鎌倉幕府の誕生 鎌倉幕府成立時期6説 1180(治承4)年末:頼朝が鎌倉に居を構え侍所を設け、南関東など実質的支配に成功したとき 1183(寿永2)年10月:頼朝の東国支配権が朝廷から事実上の承認…
火1:日本史 第10回 第2章 武家社会の形成と生活文化のめばえ 平氏政権の登場 保元の乱・平治の乱のあたり、どちらの陣営にどの人物が属していたのか、名前がややこしくて覚えにくい(とくに藤原たち)ので、高校生当時から受験に至るまで結局ふわっとしたま…
火1:日本史 第9回 第2章 武家社会の形成と生活文化のめばえ 院政と荘園 「荘園」の一般的定義を知る重要性はわかるんだけど、一地方の一例を詳細に覚える必要ってあるんかな?と思いながら視聴した。 開発領主。自分の土地を皇室・大貴族・大寺社など中央…