昔よく聞いた光化学スモッグ警報・注意報、今は? 191203火曜 高校講座テレビ
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火1:日本史
第10回 第2章 武家社会の形成と生活文化のめばえ 平氏政権の登場
- 保元の乱・平治の乱のあたり、どちらの陣営にどの人物が属していたのか、名前がややこしくて覚えにくい(とくに藤原たち)ので、高校生当時から受験に至るまで結局ふわっとしたままやり過ごしてしまっていました。(それでもどうにかなってしまった)
- 鳥羽の息子・崇徳と後白河。崇徳が実は「叔父子」で…というのは「高校講座」的にアウトなのか取り上げられませんでしたね。
- 藤原信頼は源義朝を味方にして挙兵し、政敵の藤原通憲(信西)を自決に追い込むが、平清盛との戦いに敗れた。この乱の結果、平清盛の地位と権力が急速に高まっていった。
- 平清盛は安徳天皇の外戚として権勢を誇り、また多くの知行国と500あまりの荘園を所有するなど、平氏政権の政治・経済基盤は摂関家の構図と酷似していた。
- 後白河法皇の側近、また法皇自らの反平氏の動きが露呈したため、平清盛は法皇を御所に幽閉して院政を停止させた。
- 源頼政は以仁王を擁して平氏打倒の兵を挙げ、源頼朝や木曽の源義仲らも相次いで挙兵した。ここに約5年にわたる治承・寿永の内乱が始まった。
- 富士川の戦いに敗北した平氏は京都に戻ったのち、以仁王に味方した南都を襲撃。東大寺焼き討ちはこのタイミング。
日本の歴史の特徴として、およそ700年にわたって武士が政治のトップに立っていたことが挙げられる。その始まりとなったのが平氏の政権である。平氏を率いた平清盛はどうやって政権を動かす地位に昇ったのだろう。また、平氏の政権はそれまでの藤原氏の政権や院政とどこが同じで、どこが異なっていたのかを学んでみよう。
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3問正解。
火2:世界史
第10回 西アジア・中東の新展開
- 偶像崇拝禁止だからイスラム教の画のムハンマドは顔の部分が白抜きになっている。これ、不気味な印象になるなぁ。夢に出そう。
- キリスト教の天使は想像しやすいんですが、イスラム教の天使は想像しにくい。なんとなく。
- ムハンマドに預言を伝えに来た天使が「ガブリエル(ジブリール)」と初めて知ったとき、まだキリスト教とイスラム教の神が同じものをさしていると知らなったこともあって、なんでガブリエル(漫画やゲームで名前だけ知ってた(笑))がこっちにも来てんの?って不思議に思った。
- メッカでは部族や土地ごとの神に対する信仰心が強かったため、ムハンマドの教えは危険な思想として迫害を受けた。←この時点でもしも弱体化したままならば、その後の世界史はだいぶ違うものになっていたんでしょうね
- 正統カリフ→ウマイヤ朝(シリア)→アッバース朝(イラク)
- 羽田正先生の語り口が柔和でわかりやすい。
-
‟すべきことをたくさんすれば点数が上がり、してはいけないことをしなければ、最終的にこの世を去る時にプラスの点数で終わります。そうすると楽園に行けます。トータルがマイナスだと、地獄行きです。すべきことの代表例は、礼拝や巡礼などです。してはいけないことの例には、飲酒などがあります。しかし、飲酒をしてもその後に礼拝をすれば、差し引きゼロとなり取り戻すことができる”
7世紀初めのアラビア半島で、ユダヤ教、キリスト教という一神教の系譜の上に、イスラームと呼ばれる新しい宗教が生まれた。今回は、まず、イスラームが誕生した経緯とその教義の概要を学ぼう。そして、この宗教がなぜ短い期間にアジア・アフリカ・ヨーロッパの広い範囲に広がったのかを考え、8世紀に建設されたアッバース朝の都バグダードの繁栄について知ろう。
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3問正解。
火3:地理
第10回 現代世界の系統地理的考察 【自然環境】編 世界の環境問題に目を向けてみよう
- ブラジルのアマゾン川流域に広がるセルバと呼ばれる熱帯雨林では、2015年の1年間で東京都の面積のおよそ3.6倍の森林が減少した。
- サハラ砂漠南側のサヘルと呼ばれる地域では、干ばつや人口増加により砂漠化が深刻化している。
- オーストラリアのグレートバリアリーフは南北2000kmにも及ぶサンゴ礁。1400種もの魚が生息。海水温の上昇や土砂が流入するなどサンゴの生息環境が悪化している。サンゴは白化がとまらず絶滅の危機に瀕している。
- 南太平洋に浮かぶ30余りの島からなるキリバスの最大標高は3m。温暖化により水位が高くなり、高潮などによる浸水が続いている。
- グリーンランドの氷床には夏に湖が現れるようになったり、海に押し出された氷が崩れ、たくさんの氷山が流れ出したりしている。
- 世界の平均気温の上昇は0.3℃から1.7℃と予測されているが、現状のまま進んでいくと、21世紀の終わりには最大で4.8℃も上昇すると予測されている。
- 発展途上国も含めた世界各国が協力して、地球温暖化のなかった“産業革命以前”に比べて気温の上昇を“2℃より低く保つ”、できれば“1.5℃に抑えるという努力をしよう”という合意=『パリ協定』
- 30年ほど前、関西の某地域(その当時住んでいました)ではわりとしょっちゅう「光化学スモッグ注意報・警報」が発令されていて、小学校の先生に「今日は放課後帰っても外では遊んだらあかんで」と指導されたりした思い出。でも注意報うらいなら構わず遊んじゃってたな・・・ 最近はこの注意報・警報を聞かない印象ですが、この30年の間に減ったのか、地域差があるのか?
- ここ数年はまた都市部を中心に光化学スモッグ警報発令数は実は増えているそうです。中国からの……が原因ではないかと
2018年に世界の人口は約75億人となり、増加する人間の生活や経済活動による自然環境の破壊が極端に進んでいる。森林破壊や草原の砂漠化、サンゴの白化など、世界ではさまざまな環境問題が起こっている。また、発展途上国では、大気汚染が深刻化し、インドや中国ではPM2.5に代表される大気中の浮遊粒子状物質の増加が人々の健康に大きな影響を与えている。さらに、世界規模の環境問題でもっとも重要な地球温暖化問題について、気温変化や海水面上昇、異常気象の増加など、温暖化の現状と将来予測、そのしくみを学習しよう。
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3問正解。
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