黄道12星座と歳差運動との関係 ~10min.ボックス理科野外観察的分野 200402木曜 アクティブ10
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テレビ放送のアクティブ10枠では「ミライのしごとーく」が放送されています。
が、こちらではWebアーカイブを進めていきます。
10min.ボックス 理科野外観察的分野
第8回 太陽をみる~太陽と星座
1日の動きが太陽と似た星座がある。その星座は、1年間を周期として変化している。太陽と星座の関係を実写やプラネタリウムを用いた実験で探る。
- 星座はたくさんあるのに、その中からとくに12の星座が星座占いにチョイスされた理由がわかる回。
- ふたご座の明るい星・ポルックスの動きを観察。3月。
- 観察するスタイルというか姿勢にびっくりした。あれは、絶対に星の動きを観察してやるという熱意がなければできない…
- 夕方、東の空に現れる。少しずつ高くなり南の空を移動する。明け方、西に沈む
- 天球。
- 秋の太陽と同じ動きをするのは、おとめ座の星。
- 冬の太陽と同じ動きをするのは、いて座の星。
- 春の太陽と同じ動きをするのは、うお座の星。
- 太陽と同じ動きをする星座は毎月変わる。
- 順に追うと、太陽と同じ動きをする星座は、ふたご座、かに座、しし座、おとめ座、てんびん座、さそり座、いて座、やぎ座、みずがめ座、うお座、おひつじ座、おうし座。これを繰り返している。
- これらの12の星座は天球に並んでいて、太陽はこれらの星座を1年かけて一周する。その通り道を黄道という。
- 黄道に並ぶ12の星座=星占いの星座。
- 現在、実際に黄道で見られる星座と、星占いの星座とでは、時期がずれている。
- こまの回転軸はゆっくりと円を描くように動いている=この動きを歳差運動という
- 地球は、地軸を中心に回っている。こまのように回転している。
- 地球の地軸もゆっくりとした歳差運動をしている。
- プラネタリウムの装置で時間をさかのぼってみる・・・地軸の指す方向が、北極星からずれていく。⇒⇒太陽の方向に見える星座は、現在は3月22日頃はうお座だが、3000年さかのぼるとおひつじ座になり、星占いの星座と一致する。
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ロンリのちから
第18回 ロンリのちから (18)横ならび論法
「みんながそうしているから、あなたもそうしなくてはならない」という「横ならび論法」。
あなたなら、どう反論しますか?
- いかさまの論法を知り、その論法に反論する術を学ぶ回。
- 横ならび論法・・・“みんながそうしているから、あなたもそうしなければいけない”という論法のこと。
- みんなに当てはまる理由が自分には当てはまらない場合には、みんなと同じにする必要はない。
- いままで論法・・・“今までそうだったから、これからもそうしなくちゃいけない”という論法。
- 基本的な反論パターン
(1)『みんなが間違っている』『今までが間違っていた』というパターン
(2)『みんなに当てはまる理由が自分には当てはまらない』『今まで成り立っていた理由がこれからは成り立たない』というパターン
10min.ボックス 日本史
第4回 摂関政治と国風の文化~平安時代~
政治の刷新のために都は平安京にうつされたが、やがて実権は藤原摂関家の手に握られる。この時代に花開いた国風の文化についても紹介する。
- 794年、桓武天皇が都を京都にうつす。平安京。
- それから約200年経った平安時代の中ごろ~藤原氏の政治権力が頂点に。
- 摂関政治。
- 最澄。滋賀県の比叡山に延暦寺を建て、天台宗を開いた。
- 空海は、和歌山県にある高野山に金剛峯寺を建て、真言宗を開いた。
- 寝殿造り。建物の中は壁がない、大きな部屋が広がっている。屏風や、几帳といわれる布で間仕切りをして生活していた。
- 厳島神社。世界遺産に登録されている。寝殿造りとなっている。中心となる建物とその左右の建物を通路で結んだ左右対称の形が特徴。寝殿の前には舞や儀式の場となる庭や池がつくられた。