「論理」を裏返しにすると悪用につながりうる ~ロンリのちから 200312木曜深夜・web アクティブ10
もしもこの記事が気に入って頂けましたなら、はてなブックマークやツイッター等でシェアをお願い致します。日々の活力になります!
テレビ放送のアクティブ10枠では春休み期間は「アクティブ10理科」が再放送されています。
が、こちらではWebアーカイブを進めていきます。
春からのテレビ放送(前期)の「10分枠」は、学習済みのアクティブ10シリーズと10min.地理の再放送のようです。
ということで、未習の「10min.日本史」web版を取り組みたいと思います。
10min.ボックス 理科
第10回 生物の進化
現存の生物と化石を比較し、現存の生物は過去の生物が変化して生じてきたものであることを理解する
- 示準化石:ある時代にだけ生き、絶滅したことがわかっている、恐竜のようないきものの化石のこと。その地層が積もった時代が特定できる。
- ⇒フズリナ、三葉虫の化石が見つかれば、その地層は古生代と特定できる。
- ⇒恐竜、アンモナイトの化石が見つかれば、中生代。
- ⇒メタセコイヤの化石が見つかれば、新生代。
- 示相化石:生物が生きていた地域の環境を特定できる化石
- ⇒ホタテガイの化石が見つかれば、その地層のできたところが冷たい海だったと特定できる。
- ⇒サンゴの化石が見つかれば、あたたかい海。
- ⇒二枚貝の化石が見つかれば、浅い砂底の海。
- ⇒ブナの葉の化石が見つかれば、寒冷地。
- 同じ地層から出る示準化石や示相化石によって、どの時代に、どんな環境に暮らしていたのかがわかる。
- 地球に海ができたのは、およそ40億年前。
- 最初の生命は海で単細胞生物として誕生したと考えられている
- およそ5億年前の海で、現在の生物につながる多様な種が出現。
- およそ4億年前、地球のまわりにオゾン層ができた。生物に有害な紫外線が地表に届きにくくなった。→生物が陸上でも生活できるように。
- およそ6600万年前、隕石の衝突が原因と考えられている環境の変化が起きた。
- 地球ではたびたび大きな地殻変動や気候の変化などが起こる。環境の変化に適応できるように、長い年月のあいだにからだの特徴を変えたもの生き残る。
- ⇒その過程で見られる生物の変化=「進化」
【スポンサーリンク】
ロンリのちから
第15回 ロンリのちから (15)ニセモノの説得力
今回は、本当の説得力とは何かを学びます。
溝口先生「偉そうな態度で上から頭ごなしに決めつけられる。そんなことは世の中でもよくあるわね。でもそんなニセモノの説得力にだまされてはだめ。どうすればいいのか?考えてみましょう。」
- 相手の言い方や態度に騙されないで、内容を冷静に考える。
- 『基本中の基本! 話にならない!』というような、高圧的な態度に屈しない。
溝口先生「そんなニセモノの説得力が世の中にはたくさんある。だから、それに負けないで冷静に考えていかなければ、とんでもないことになってしまうわ。」
10min.ボックス 日本史
第1回 縄文時代と弥生時代
日本列島での文明の始まりについて、縄文時代と弥生時代の社会や人々の暮らしの様子を遺跡や遺物、CG映像などを通して理解する。
- 縄文時代。青森県の三内丸山遺跡。およそ5500年前。
- ここで見つかったクリの実の多くが同じ遺伝子を持っていることがわかった。→三内丸山の人々はクリを栽培し、実を収穫していたようだ。
- 竪穴住居は柱が腐るため、10年から30年くらいで建て替えが必要。半地下式であたたかい
- 弥生時代。佐賀県の吉野ヶ里遺跡。福岡県の板付遺跡。環濠集落。
- 米を保管するために、床を地面から1m以上も高くした高床式倉庫がつくられた
- 稲作が盛んになるとともに、より力を持った「ムラ」が登場し、まわりの「ムラ」を従えた。
- ⇒「クニ」と呼ばれるように。
- 何年前に制作された番組なんだろう。再現CG(3D)の出来からして、10~15年くらい経っているのかしら