古典文学(写本)の当時の流通価格はいかほどだったんだろう? ~古典 200320金曜深夜・200321土曜深夜 高校講座ラジオ
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金1・土1:古典
第37回 日記 更級日記 (3) ~源氏の五十余巻(1)~
NHK高校講座 | ライブラリー | 古典 | 第37回 日記 更級日記 (3) 〜源氏の五十余巻(1)〜
3問正解。
第38回 日記 更級日記 (4) ~源氏の五十余巻(2)~
NHK高校講座 | ライブラリー | 古典 | 第38回 日記 更級日記 (4) 〜源氏の五十余巻(2)〜
3問正解。
- (1)と(2)のほうが内容読解としては難しく感じた。
- 「をば」が源氏物語をドーンとくれたわけですけど、源氏物語の写本ってその当時の価格でどれくらいしたものなんだろう。切望してもなかなか手に入らない(印刷技術が乏しいから写本のみ、流通数が少ない)ほどのもの、かつ、人気の作品、ということは1巻ン十万円ほどしたのかな??? うまく検索できませんでした。
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金2:倫理
第19回 第3章 国際社会に生きる日本人の自覚 日本人の宗教観と倫理観
日本人は自然を神聖なものと感じ、自然の背後に神々を感じとってきた。また、世界を支配する究極の神を置かずに、多くの神と仏とを共存させてきた。また自然の清らかさを理想として、人間もまた汚れのない心で生きなければならないと考えた。そうした日本人の宗教観・倫理観の特色とその現代的意義について考える。
- 日本人は自然の背後に神聖な力を感じてきた。→山にも海にも神々はたくさん存在するという感覚。
- ⇒そのなかに究極の神というものは存在しない。『古事記』・・・天上にある神々の世界である高天原を支配している天照大神でさえも究極の神ではない。もっと上位の神を祭る存在として描写されている。
- 民族宗教・自然宗教の特徴:教祖や体系的な教義、聖典などが存在しない場合が多い
- 世界宗教には教祖や体系的な教義、聖典などが不可欠。⇒三大宗教であるキリスト教、イスラーム(イスラム教)、仏教。
- 日本では古い文化と新しい文化が重層的に共存をしている ←和辻哲郎
- 「清明心」とは他者に対して心を明るく清らかにすること。同じ共同体の人々に対して隠し立てをしない、いつも心を開いていること
- 禊。祓。
NHK高校講座 | ライブラリー | 倫理 | 第19回 第3章 国際社会に生きる日本人の自覚 日本人の宗教観と倫理観
3問正解。
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土2:政治経済
第19回 第2章 現代の経済 第2節 現代経済のしくみ 家計・企業・政府
今回のテーマは、「家計・企業・政府」です。経済活動のプレーヤーには、家計、企業、政府の3つがあり、それぞれどのような特色があるのかを学んでいきます。そして、この見方を使って、改めて経済活動を見て、それぞれの経済活動の持つ意味や役割を理解していきましょう。
- 家計:消費の中心。家庭で行う経済活動。
- 企業:生産したものを売ってお金に換え、生産活動を繰り返している。
- 政府:経済社会の第3のプレーヤー。都道府県や市町村の役所も含む。経済活動を行う上での、ルールを作ったり、それを守らせたりする活動を行っている
- NPOやNGOも経済社会のプレーヤー。企業と政府の中間のような性質。
- 外国と取り引きをすれば、外国もプレーヤーとなる。
- 所得:家計が得ているお金のこと。
- 政府・役所で働いている人の給料や、活動に必要なお金は、税金によってまかなわれている。
- 経済活動の循環・・・財やサービスの動きと反対方向にお金が動いている。
- お金は、財やサービスの流れをスムーズにする役割を果たしている。
- 「政治経済」講座が新録されたら、「電子マネー」や「仮想通貨」も言及されるようになるのかな。
NHK高校講座 | 政治・経済 | 第19回 第2章 現代の経済 第2節 現代経済のしくみ 家計・企業・政府
3問正解。
金3・土3:国語総合
第37回 [現代文] 小説 羅生門 (3) (芥川龍之介)
小説を、展開に即して詳しく読み取り、主題をとらえ、人間の心理について考えを深めます。また、描き方の特徴や効果的な表現に注目します。
・「悪を憎む心」などの、下人の心理の内容を確認する
・老婆の返事に対する下人の心理の変化を確認する
・老婆の弁解の言葉からその要点をとらえる
NHK高校講座 | ライブラリー | 国語総合 | 第37回 [現代文] 小説 羅生門 (3) (芥川龍之介)
3問正解。
第38回 [現代文] 小説 羅生門 (4) (芥川龍之介)
小説を、展開に即して詳しく読み取り、主題をとらえ、人間の心理について考えを深めます。また、描き方の特徴や効果的な表現に注目します。
・老婆の弁解を聞いた下人の心理の変化を確認する
・全体を振り返り、下人の心理の変化と特徴、老婆の描かれ方に注目する
・作品全体の主題を考える
NHK高校講座 | ライブラリー | 国語総合 | 第38回 [現代文] 小説 羅生門 (4) (芥川龍之介)
3問正解