サイレン、セイレーン、シレーヌ 200217月曜~020221金曜 エンジョイ・シンプル・イングリッシュ 語学講座ラジオ
もしもこの記事が気に入って頂けましたなら、はてなブックマークやツイッター等でシェアをお願い致します。日々の活力になります!
エンジョイ・シンプル・イングリッシュ
2月・月3週目 Japan Without a Map ニッポンぶらり旅 ~Kusatsu Onsen 草津温泉
アキトとベンは、群馬県の草津温泉でパフォーマンスを行いました。疲れが出てしまった二人。体のあちこちが痛むようで…
Narration
(Akito) ◆ I’m Akito. Today, Ben and I are at Kusatsu Onsen in Gunma Prefecture. We are on our way to Tochigi Prefecture, but we are both tired. I think we should rest for a while…
Ben ◆ Hey, Akito, can you give me a foot massage? We can leave after that.
Akito ◆ No way! But we’re in Kusatsu. Why don’t we go in the hot spring? It might make you feel better.
Ben ◆ Hot spring?
Akito ◆ Yeah. Lots of sick people come to Kusatsu to feel better.
Ben ◆ Ah, that sounds like a good idea.
- 毎分4000ℓ。
- degrees Celsius 度C ℃
- 湯もみの歴史
「湯もみ」とは…
草津温泉の源泉は熱く、50℃近いものがほとんどで、そのまま入浴することはとてもできません。しかし温度を下げるために水を入れたのでは、温泉の効能が薄れてしまいます。そこで、熱い源泉の中に六尺板を入れて湯をもみ、入浴できるまでの一定の温度に下げる「湯もみ」が考え出されました。また、「湯もみ」をすることにより、温度を下げるだけでなく、湯を柔らかくする効果や入浴前の準備運動にもなります。
- なぜ「湯もみ」をすることで、入浴可能な温度になるのか? については、こちらのページがわかりやすいかと思います。↓
- 聞き取り、内容把握、音読、いずれもさらっとこなせる回でした。
- 湯もみインストラクター役の声優、愛媛のうどんインストラクターと同じ人な気がする。rhythmの言い方が。
2月・火3週目 Wisdom from the West 古典が語る西洋の知恵 ~Siren セイレーン
- sirenの複数形のsirensが、silenceに聞こえてしまう箇所があって、内容が把握しにくかった。
- ↑この誤解が解消してからは、聞き取りはとくに問題なくこなせた。
- が、音読しづらかった。 ??
- sirenという語は「海のバケモノが船を遭難させるという話が由来だ」ということは知っていたけど、sirenのデザインはもっと人魚姫みたいなものを想像していた。ギリシャ神話では、ハーピーに似ている形態ということになっているのか
- マストに括り付けるなどしなくても、オデュッセウス自身も耳栓したらよかったんじゃない?というのは野暮か。魅惑の美しい歌声を聞いてみたいという欲がわいて…ということらしいですが。
- フランス語ではシレーヌ(Sirène)という語に派生している、と。あぁ、だから『デビルマン』のシレーヌも翼をもつ鳥女なのか・・
2月・水3週目 Short Stories ~Recovering the Data データ復旧
- 冒頭から数字が出てくる話の聞き取りは身構えてしまう。
- 娘の声がオバサンすぎる…と思ったが、そこそこ歳行ってる設定だったのかな
- そのわりには、家族旅行したいとかいうくだりがあるしなぁ
2月・木3週目 Rakugo 日本の伝統的笑い!落語 ~The Worrying Water-Seller 水屋の富
- 羅生門第3回がやりやすかったせいもあり、2月第3週はむしろ、この「水屋の富」がいちばんやりづらかった。
- 朗読のスピードが速め??
- ストーリー全体の意味を把握するのは容易だったけど、途中のspider云々のところの細かい部分が聞き取りだけではわからず。本文を確認してみたら、そんなに難しい文ではないのにな‥
- 知らない話と思いながらの聞き取りだったが、最後のオチを聞いて、「知ってる話だわ」と思い出した
【スポンサーリンク】
2月・金2週目 Japanese Classics 英語で味わう日本文学 ~Rashomon 羅生門3
- 前回(第2回)より、すっきりして聞き取りやすかった。
- 文の意味も把握しやすかった。むしろ、前回のあのやりづらさはなんだったんだ。会話文が少なかったからか
- →原作の日本語の文が難しいからだな