「書道」の書体についての回は楽しい。今回は隷書! 200420月曜 高校講座テレビ
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月1:ベーシック数学(新作)
第2回 割合の概念 割合
「○%OFF」「×割引」。毎日の生活のなかでよく見る表現です。ではこのときの実際の売値はどうすれば計算できるのでしょうか。今回は「割合」の意味と計算の方法について、苦手を克服しましょう。
- 割合を表すには、分数、百分率、少数、歩合 がある。
- 1/5、20%、0.2、2割
- さすがに今回は、さんすう犬ワンよりは上だったか
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月1:社会と情報
第12回 情報化の影響と課題 情報社会の影
情報社会の発展によって便利になることが多くなっている一方で、コン
ピュータウイルスの感染が広がったり、不正アクセスやフィッシングなどの詐欺が広がったり、パスワードが流出して電子決済サービスが不正利用されたりと、情報社会の「影」と言える問題が多発しています。情報社会での犯罪の事例やパスワード管理の方法等を学び、犯罪被害に遭うことを未然に防いだり、被害に遭いそうになった際に問題を最小限に防いだりできるようになれるよう、情報社会の「影」の問題について理解を深めましょう。
- ランサムウェア:パソコンの中のファイルを書き換えたりして、金銭を要求するコンピュータウイルス。ランサム(ransom)とは身代金のこと。
- ウイルス対策ソフト。
- 怪しいメールは開かない。
- アプリやサイトは、信頼できる配信元のものを使う。
- 最新のウイルス情報やサイバー犯罪の手口を知る。
- OSやソフトウェアは常に最新のものにアップデートしておく。セキュリティ面の改善がアップデートに含まれていたりする。アップデートのせいで扱いづらくなることも多いけどねー
- 複雑なパスワードにする。(でも自分で忘れないように)
- 企業が用意する2段階認証サービスを使うように心がける。
- 情報セキュリティと利便性(便利さ)のバランスをとることが必要。
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3問正解。
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月2:書道
第12回 漢字の書 木簡に書いてみよう ~隷書~
これまでさまざまな書体にチャレンジしてきた。今回は「隷書」を学ぶ。隷書は普段使うお札の文字にも使われていて、日常的に目にしているものだ。隷書が誕生した頃、文字を書く材料とされた「木簡」や「竹簡」に実際に書いてみて、その書法の秘密を探り、臨書を通して特徴的な筆使いにも挑戦する。また、硯の作られ方、扱い方も学ぶ。
- 隷書はお札にも使われている書体。その装飾性から、現代でも新聞や書籍の題字、表札、看板などに用いられている。
- 秦の時代に正式な書体だった篆書を、日常で書きやすいように簡略化させたのが隷書。約2000年以上前。その後、漢の時代になると、隷書が正式な書体となった。
- 隷書が誕生した時代、紙は普及していなかったので、木や竹を短冊形に切り、文字を記していた。木簡、竹簡。
- 木簡や竹簡に上手に書くには、縦に走っている木目や繊維に負けないように、起筆は書く方向と逆に入れるとよい。この筆使いのことを逆筆・蔵鋒(ぞうほう)という。筆を立ててリズム良く書くのがポイント。
- 漢時代の終わり頃、曹全碑という石碑にも隷書が刻まれた。曹全の功績を称えるために作られた。
- 隷書の臨書。筆を立てて辺角すべてを逆筆で書く。木簡等に書くときと同じ要領。
- 波勢とは、波打つようにゆったりとした自然なリズムで書くこと。長い横画の収筆などに見られる波磔と呼ばれる筆法。特徴ある右払い。
- 隷書の横画は水平に、間を詰めて書かれる。扁平な字形になるのも特徴。
- 硯:日本産の硯である和硯と、中国産の硯の唐硯がある。
- 硯の材料は、主に自然石。板状に割れる硬くて緻密石。
- 硯の作り方。採掘した石を硯の大きさに切って大まかな形を作り次にノミを使って粗彫りをしたあと、丁寧に仕上げる。
- 硯のくぼんだところを「海」、平らなところを「陸」という。
- 硯のお手入れ。墨をする陸の煤と膠をとる。墨をふきとり、水ぶきをしてから乾ぶき。墨がよくすれなくなったら砥石をかける。砥石のかけ方は、墨をする要領。墨をふき取ってから、水の入ったおけに硯と砥石を入れ、数分後、スポンジなどで硯を洗い、水分をふき取る。
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3問正解。
月3:家庭総合
第24回 食生活 ちゃんと食べてる? ~食生活導入~
毎日の食事は当たり前のもの、なんとなく食べるものになっていないでしょうか。毎日の食事は人をつくり、家庭や地域の文化をつくります。毎日の食事で何をどれだけ食べているのか、何をおいしいと感じるのかなど、あらためて自分自身の毎日の食事を見つめなおしてみましょう。なかでも、食を取り巻く社会状況を理解し、日本の食生活が今に至るまでの道のりについても、理解するようにしましょう。
- 「食べる」ことを大事にしたいとは思うけどねぇ、「食べる」ための準備(料理)や片付けが自分のしごとになってしまった途端、もうほんとうにめんどくさい(本音)。
- 1950年代、加工食品やインスタント食品が普及し始めた。戦後の科学技術の発展や産業構造の変化による。
- 1970年代、ファミリーレストランやファストフードなどの外食産業が急速に国内に広まる。
- 内食:家庭内で調理して食べること。日本人の食事の中心的なものだった。
- 中食:調理済み食品や持ち帰り弁当など。
- 外食や中食が普及し、「食の外部化」が進むことになった。
- 食の外部化や栄養バランスの偏り。生活習慣病の一因といわれる。
- 食べ過ぎや運動不足による肥満
- ダイエットなどによる痩せすぎ。
- とくに、メタボリックシンドロームは、肉などの動物性たんぱく質と脂質の摂取量が大幅に増えたことが原因のひとつ。
- カルシウムや食物繊維の摂取量に関しては不足している。
- 戦前戦後は家族いっしょに食事をする共食が当たり前の光景だったが、今では一人で食べる孤食や、家族それぞれが異なった物を食べる個食が増えた。←食を媒介とした家族のコミュニケーションの場の喪失。
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河村先生「昔は食事を整えるということがとても大変な作業だったんですよね。食材も一から手作りで、それをどうやっておいしく食べるかということに、主として女性がすごく努力してきたという歴史があって。
- 朝食の欠食。
- 食事には3つの役割がある。
- 生理的役割:空腹を満たす。
- 心理的役割:食卓を囲んで心を満たす
- 社会的役割:ともに食べることで、仲間意識を強めたり、食文化を創造する。共有体験。 「同じ釜の飯を食べる」
- コレクティブハウス。・・・シェアハウスとの違いがよくわからなかった。
- 高校生くらいの年代はまだ味覚が完成していない。たしかにそうだったかも。
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河村先生「昔大家族で食べていた食事がよくて、今の数少ない家族で食べるものとか、一人で食べるっていうのがよくないとか、そうではないと思うんです。要するに、自分が生活の中で、自分が食生活を作っていくっていうことなので、どうしたら楽しくおいしくなるかということを、みんなが考えていけるといいなと思います。」
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3問正解。