母Mと息子Sの学習キロク

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夫の在宅率上昇に伴い、PCをいじりまくれる率が下降したため、更新ペースが落ちています。

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NHK高校講座もリモート収録。 ~ベーシック数学 200518月曜 高校講座テレビ

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月1:ベーシック数学(新)

第6回 文字式の計算と1次方程式を解くこと 1次方程式を知る

「方程式」と聞くとそれだけでイヤになってしまう人も多いかも知れません。でも「移項」など手順がわかれば、解くことができます。問題を解きながら、マスターしましょう。 

 

  • リモート収録。今年度新作の講座は運が悪いというかなんというか… 状況が落ち着いてきたら撮り直すんだろうか? 
  • リモート収録でもあんまり違和感はない仕上がりではある。 
  • 内容は簡単。

NHK高校講座 | ベーシック数学 | 第6回 文字式の計算と1次方程式を解くこと 1次方程式を知る

3問正解。

 

 

月1:社会と情報

第14回 法律と個人の責任 考えよう著作権

ネットの中に限りませんが、社会にはさまざまな情報があふれています。そのような情報を誰が作ったのかを考えたことはあるでしょうか。このような情報のうち、絵や写真、動画や小説など、誰かが自分の思想や感情を創作的に表現したものを著作物と定義しています。
 この著作物に関する権利は作成した著作者にあり、それを著作権といいます。著作物は著作者の承諾なしに使用してはいけないことになっていますが、情報を気軽に利用できるインターネットの中では、いつの間にか著作権を侵害してしまうことにもなりかねません。
 情報を正しく使うことは、著作物を適切に使用することにもなります。文化の発展に寄与できるよう、著作物を正しく適切に利用する方法を学んでいきましょう。

 

  • 著作権法の目的は『文化の発展』。著作権を守りつつ、著作物は“使ってほしい”という一面がある・・・(ジャ〇ラックにはそういう一面がなさそう)
  • 自分の思想や感情を広めたい時は、使っ てもらった方が著作者に利益がある。多くの人に使ってもらうことで、新しい発想も生まれ、新しい文化に繋がりうる。
  • 著作権法では、著作物を生み出す著作者の権利が守られると同時に、著作物自体も守られる
  • 著作物:思想または感情創作的に表現したもの。 
  • 著作権はとくに届け出を出さなくても、著作物を生み出した時点で自然に発生する権利。
  • 著作物を利用するときは、利用しようとするたびごとに著作権者の許諾を受け、必要であれば使用料を支払わなければならないのが原則。
  • 著作権の内容には、著作者人格権と著作財産権がある。
  • 著作者人格権:著作を人格の表現として保護するための権利。著作した人の意思に反して、勝手に作品を公表されたり、変更されたり、一部分だけ抜き出されたりしないように。
  • 著作財産権:著作を財産として考える権利。著作者が作品の創作によって生計を立てられるように、著作物が著作者以外の者によって勝手にコピーされたり、公衆に送信されたり、譲渡・貸与されたりしないための権利。
  • 写真は著作物。
  • 著作権の保護が切れたり、著作者が認めている場合、著作物は自由に公開できる
  • コピーは本来著作権法違反になる。が、例外規定があり、その中のひとつとして、個人的な利用であればコピーしてよい。
  • 学校等の発表資料において人気キャラクターを許可を得ずに利用するのは?→→学校の授業の中でプレゼン資料などで著作物を複製することができるという例外規定がある。
  • 引用。一定の条件を満たした場合、許諾なしに著作物を利用できる方法。
  • その条件には、引用部分が明確である、必然性がある、出所を明示する、などが
  • 報道、批評、研究など「正当な範囲」であること 引用部分とそれ以外の「主従関係」が明確であること
  • 非営利・無料・無報酬での演奏・上演上映・口述は著作物を自由に利用可能。
  • クリエイティブ・コモンズ・ライセンス:著作者が「この条件を守れば私の作品を許諾を得ずに使ったり公開して構いません」という意思表示をするためのツール。
  • C・・・権利を主張するマーク(コピーライト)。
  • PD・・・すべての権利を放棄するマーク(パブリックドメイン)。
  • creativecommons.jp

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3問正解。

 

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月2:書道

 第14回 仮名の書 ひらがなの誕生 ~いろは歌

もともと文字文化を持たなかった日本は、大陸から渡ってきた「漢字」を日本語の音に当てはめて使っていた。平安の貴族たちは、和歌や物語を書き写す中で、そのフォルムを日本独自の「仮名」へと変化させていった。われわれが普段使っている平仮名。今回はそのルーツを学ぶ。

 

  • 三色紙:平安時代の後期に書かれた。仮名の書を代表する3作品。文字をつなげて流れるように書く独特の筆づかいと、文字と余白の絶妙なバランスが特徴。
  • いろは歌:10世紀末平安時代に生まれた。47文字すべての仮名を組み合わせた歌に「ん」を加えた48文字からできている。
  • 仮名の書は細い線で書いていく。⇒筆の中心にある命毛が重要。使用する筆は穂先を3分の1ほど下ろして使う。
  • 仮名を書くときには仮名用半紙を使う。普段使う半紙と比べてにじまないのが特徴。
  • 作品として仕上げる際には、模様などが入った料紙という紙を使う
  • 草仮名。

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3問正解。

 

 

 

月3:家庭総合(旧)

第28回 食生活 安全・安心な食生活って? ~食の安全と衛生~

食べものは私たちの健康なからだをつくり活動を支えるために大切なものです。人間は自然界にあるさまざまなものを食べものとしてきました。食べ物は、本来私たちにとってよいもののはずです。しかし、食べものを大量に加工したり、貯蔵したり、それらを遠くまで運んだりということをするようになってから、食べものの安全に注意を払う必要が出てきました。安全な食べものや安心して食べるということをどう考えればよいのでしょうか。

 

  • 食品表示には、消費期限、賞味期限、アレルギー表示など、安全な食品を選ぶために知っておくべき大切な情報が書かれている。
  • 消費期限:絶対にこの期限までに食べるようにという期限。肉や魚など、製造後5日以内に消費する食品に付けられている
  • 賞味期限:この期日までに食べるとおいしく食べられるという期限。加工食品など比較的日持ちが長い食品に付けられている
  • 食品添加物
  • 甘味料:食品に甘みを与える。サッカリンアスパルテームキシリトール。→清涼飲料水、菓子、漬物など
  • 着色料:食品を着色する。タール系色素。くちなし色素。→歌詞、漬物、魚肉ソーセージなど
  • 保存料:カビや微生物の発育を制御し、食品の保存性を高める。ソルビン酸安息香酸ナトリウム。→しょうゆ、みそ、バター、ハムなど
  • 酸化防止剤:油脂の酸化を防ぐ。L-アスコルビン酸、エリソルビン酸。→バター、油脂、魚肉製品など
  • 防かび剤:かんきつ類などのカビを防止する。イマザリル、ジフェニル、OPP、TBZ。→レモン、バナナ、オレンジなど
  • 漂白剤:食品を漂白する。次亜塩素酸ナトリウム。かんぴょう、こんにゃくなど
  • 原材料は、多いものから順番に表示する。
  • 食物アレルギーを起こしやすい、小麦、そば、卵、乳、らっかせい、えび、かにを用いたものは、表示することが義務付けられている
  • 安全は安心とは違う。安心は、人の心の持ちよう。100%安全と言われても安心できるとは限らない。とはいえ、安全にまつわるリスクは科学的にはかれる。
  • リスク分析:リスクがどのくらいあるのかをはかる「リスク評価」、リスクを増やさないようなルールを作って実行する「リスク管理」、食品のリスクに関する情報を消費者に示す仕組みとしての「リスクコミュニケーション」・・・食品安全基本法
  • 食中毒の種類と原因
  • 細菌性食中毒・感染型サルモネラ属菌(鶏卵・鶏肉)、腸炎ビブリオ(海産魚介類)、腸管出血性大腸菌、病原性大腸菌(飲料水、食肉、調理済み弁当)、ウェルシュ菌(カレー、シチュー、めんつゆ)、カンピロバクター
  • 細菌性食中毒・毒素型黄色ブドウ球菌(おにぎり、練り製品、弁当)、ボツリヌス菌(ハム、ソーセージ、びんづめ)
  • ウィルス性食中毒ノロウイルス(カキなどの二枚貝)
  • 自然毒による食中毒・動物性:ふぐ毒、貝毒
  • 自然毒による食中毒・植物性:きのこ毒、かび毒、じゃがいもの芽
  • 化学物質による食中毒:農薬、有害重金属
  • アレルギー様食中毒:魚介類
  • 食中毒を予防するための三原則・・・「菌をつけない」「菌を増やさない」「菌を殺す」
  • 1.食品は、何よりも鮮度の良いもの、日持ちのするものを購入する。購入後は、持ち帰りの時間をなるべく短くする
  • 2.家庭での保存。家庭に持ち帰った食品は、すぐに冷蔵庫や冷凍庫に。食品を詰めすぎたり、扉の開閉が増えると、適温が保たれず、菌を増やしてしまうので要注意。
  • 3.調理の下準備。こまめに手洗い。スマートフォンなどを触った手で食材に触れると菌を付けてしまうので、厳禁。まな板や包丁は、肉や魚を切ったあとには熱湯消毒。まな板、包丁、ふきん、スポンジはよく洗って乾燥させる
  • 4.調理。十分に加熱して菌を殺すことを心がける。電子レンジを使うときも、調理時間に気をつけ、均一に加熱して菌を殺す
  • 5.食事の前には手を洗い、盛り付けは清潔な器具や食器を使う。料理を長く放置すると菌を増やしてしまうので早めに食べる
  • 6.残った食品は、時間がたち過ぎたり、ちょっとでも怪しいと思ったら、思い切って捨てる。残った食品を温めなおすときも、十分に加熱して殺菌。

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3問正解。