母Mと息子Sの学習キロク

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夫の在宅率上昇に伴い、PCをいじりまくれる率が下降したため、更新ペースが落ちています。

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「家庭総合」の2020年度新作が放送開始です。MCはりゅうちぇる さん。 ~家庭総合 200409木曜 高校講座テレビ

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通常放送のほうで、「家庭総合」の新作が始まりました。

ライブラリーのほうの旧作は、たまに、民放のニュースの変な特集や変なドキュメンタリーを見させられたような気持ちになる回があったのですが、新作はどんな感じでしょうか。

 

木1:ベーシック国語

第22回  古文 ~助動詞~

■助動詞のはたらき
■古語の助動詞を理解する

 

  • 助動詞は、それ単独では意味をなさない言葉で、動詞その他の語に付属して意味を添える働きをもっています。現代語であれば、たとえば「話す」+助動詞「ない」=「話さない」となり、打ち消しの意味を表すというわけです。もちろん古語にも助動詞があり、現代語とは異なる言葉が多く存在しま
  • 『なり』は断定を表す古文の助動詞。『~だ』とか『~である』という意味。
  • 『べし』は当然・義務を表す古文の助動詞。『~なければならない』とか『するはずだ』という意味。
    他の意味もある。推量 意志 当然 適当 可能 命令

NHK高校講座 | ベーシック国語 | 第22回 古文 〜助動詞〜 

3問正解。

 

 

 

木2:国語表現

第22回 言葉を届ける 電話とメモ

(1)電話によるコミュニケーション
(2)マナーに留意し電話応対する
(3)適切なメモを取る

 

  • 固定電話は滅びればいいと思ってる。
  • 会社等に外部からかかってくる電話はたいてい、下っ端社員への用件ではなく、上の地位にいる人への用件であることが多いのだから、上の地位の人が直接電話に出ればよくない?って昔から思ってる…。下っ端が取り次ぐ手間、無駄な時間・やりとり…効率の悪さ
  • 電話でのコミュニケーションは、相手の顔が見えないからこそ、丁寧な言葉遣いや相手への配慮が必要。
    (1)名前だけでなく所属なども名のる
    (2)相手の確認(不在の場合は改めてかけ直す)
    (3)通話の許諾(相手がどのような状況なのか配慮する)
    (4)結論を先に、簡潔に要領よくまとめる
    (5)復唱して内容を確認(メモを取る)
    (6)締めくくりの挨拶
  • 電話は、かけたときにすぐに相手とコミュニケーションがとれるというメリットがある反面、相手が忙しいタイミングにかけてしまうというケースもあり得る(ほんとに迷惑)。相手の時間を割いてもらっているという気持ちで、「今お話ししてもよろしいでしょうか」というように、はじめに通話の許諾を得るという配慮を。
  • 電話で用件を聞きながらメモを取る。
  • メモには、自分が忘れないように書き残す「備忘録」としてのメモ・・・必要な情報を抜き取って書き、固有名詞や数字、日時は正確に書くように注意
  • 人に情報を伝える「連絡用」のメモ。しっかりと内容を確認、整理し、理解しやすい表記にする。項目ごとに整理し、箇条書きにする。
  • メモを伝達する、そのためにメモを書き直すという時間も二度手間だと思ってる。
  • 私が経営者なら、電話応対技能検定などを社員に受けさせるような労力を、電話無しのコミュニケーション可能な環境構築のほうに振り向けたいな
  • 電話応対に対する私怨めいた内容を書いてしまったな… なんていうかですね、話しながらメモを取ることがどうしてもできないんですよ。慣れだとかいうけれど、なんぼやっても無理でして…

NHK高校講座 | ライブラリー | 国語表現 | 第22回 言葉を届ける 電話とメモ

3問正解。

 

 

 

木3:ベーシックサイエンス

第11回  どうして? ボールの空中浮遊 ~力のつり合い~

ドライヤーなどの送風機を真上に向け、風の中に軽いボールを置きます。するとボールは浮かんでその場にとどまります。不思議なことに、風を斜めにしてもボールは落ちることなく、浮かんだまま風の中にとどまります。それはどうしてでしょうか? 今回は「力のつり合い」という観点から、ボールの空中浮遊の不思議に迫ります。

 

  • 流れの速いほうに引き寄せられる。
  • 合力。 

NHK高校講座 | ベーシックサイエンス | 第13回 どうして? ボールの空中浮遊 〜力のつり合い〜

3問正解。 

 

木3:家庭総合(新作)

第1回 自分・家族 どんなふうに生きたい? 暮らしたい?

家庭総合の学習が始まります。この教科の学習を通して、衣食住、家族・保育、消費生活と環境など家庭生活に関わる身近で具体的な内容を学びながら、社会制度や自然環境・文化などの世界的な状況が、現在の私たちの家庭生活とつながっていると気づくことができるでしょう。あなたはこれから、どんな人生を送りたいですか?どんな生活をして暮らしたいですか?今日は、あなたがこれから大人になって自分らしい人生を歩んでいくための、心構えと家庭科学習の意義について学びます。 

 

  • 2020年度の新作講座の初回です。旧作とは趣向を変えて、現役高校生たちが多く登場。ナビゲーターは、りゅうちぇる さん。 りゅうちぇるさんは地頭が良さそうなので期待したい。
  • 取り上げられている実例の”テイスト”は、旧作のころとあまり変わりないですね。
  • 現役高校生たち、今っぽい子を集めましたね。スタジオがまだあったまってない雰囲気……
  • ちぇるちぇるポイント。
  • りゅうちぇるさんとこもお子さん2歳になったのかぁ。 
  • 民法の改正により、2022年4月から、これまで20歳だった成年年齢が18歳に引き下げられる。選挙が18歳からになった時に民法上も18歳になっていたのかと思っていた。施行はまだあと2年先なんですね
  • 年金義務は一応いまのところ20歳から、ということになっているようですが…段階的に18歳からにするんじゃないかなぁ……
  • 「生活的自立」「精神的自立」「経済的自立」「性的自立」という「4つの自立」
  • これらから“他者理解”の部分を切り離し、その部分を「社会的自立」としてとらえた「5つの自立」という分類もある。
  • 私、大人だけど、自立度チェックによると、ほとんど自立できていないですね
  • SDGs(Sustainable Development Goals)2015年9月の国連サミットで採択された。「持続可能な開発のためのアジェンダ」に記載された 17 の目標。人間の生活と地球環境が守られ、社会が平和で繁栄し続けることを可能とするために、国際社会全体で2015年から2030年までの間に持続可能な社会を実現しよう、そのために全世界で17のゴールを地球上の誰一人として取り残さずに達成しようというもの。
  • SDGs には、貧困や飢餓、エネルギーや気候変動、人権保障や平和の実現など、世界中で取り組むべき課題が示されている。 これらの課題は家庭科の学習内容とも重なっている。
  • SDGs入門』(村上芽 著/渡辺珠子 著 日本経済新聞社) SDGs入門 | 日本経済新聞出版社 環境系について少しかじったことがある人ならスイスイ読める内容だと思います。
  •  

 

NHK高校講座 | 家庭総合 | 第1回 自分・家族 どんなふうに生きたい? 暮らしたい?

3問正解。

 

 

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木4:生物基礎

第22回  ホルモンによる調節 (1) ~血液によって送られる指令~

内分泌細胞から分泌されるホルモンは,体内環境を一定に保つために情報を伝える物質である。ホルモンは体液(血液)によって全身に運ばれて,そのホルモンに対する受容体をもつ標的細胞に情報を伝える。ホルモンを受け取ることで標的細胞のはたらきが調節される。

 

  • 神経系:神経伝達物質を使って、特定の細胞にいち早く電気的に刺激を伝えていくという特徴がある。
  • 免疫系:異物が入ってきたときに反応するというしくみ。いろいろな血球系を集めて、抗体などを使って除去する。局地的に反応を引き起こして、それを取り除くイメージ。
  • 細胞で作られたものがからだの外に分泌されることは外分泌と呼ばれる。そのはたらきをもつ部分を外分泌腺という。消化液の分泌は外分泌である(十二指腸などの消化管はからだの細胞から見ると「からだの外」になる)。すい臓はホルモンを分泌する内分泌腺であるとともに、十二指腸に消化酵素を分泌する外分泌腺でもある。
  • ホルモン:細胞から細胞に情報を伝えるはたらきをもつ情報伝達物質。
  • ホルモンを作り分泌する細胞は内分泌細胞と呼ばれる。ホルモンは内分泌細胞によって作られて、血液中に分泌され、体液(血液)によって全身に運ばれる
  • 体液によって運ばれてきたホルモンを受け取る細胞は標的細胞と呼ばれる。標的細胞は、特定のホルモンに結合する受容体を持っているので、そのホルモンを受け取ることができる
  • ホルモンによる情報の伝達は自律神経によるものよりもゆっくり。持続的
  • 視床下部・・・脳の一部で、脳下垂体の細胞を標的細胞としたホルモンを分泌する。
  • 脳下垂体前葉・・・脳の下にぶら下がっているような形をしている。からだの成長を促す成長ホルモンや、他の内分泌腺に情報を伝えるためのホルモンを分泌する。←チロキシンの分泌を促進する甲状腺刺激ホルモン糖質コルチコイドの分泌を促進する副腎皮質刺激ホルモン
  • 脳下垂体後葉・・・腎臓の働きを調節するホルモンを分泌する。←腎臓の集合管で水の再吸収を促進するバソプレシン
  • 甲状腺・・・体内の様々な細胞に対して代謝を促進するホルモンを分泌する。←チロキシン
  • 副腎皮質・・・血液中のグルコース濃度を高めるようにはたらくホルモン、体液中の塩類(ナトリウムイオン)濃度を調節するはたらきをもつホルモンを分泌する。←コルチコイド
  • 副腎髄質・・・血液中のグルコース濃度を高めるようにはたらくホルモンを分泌する。心臓の拍動を促進するはたらきもある。←アドレナリン
  • すい臓・・・血液中のグルコース濃度を高めるようにはたらくホルモン、逆に下げるようにはたらくホルモンを分泌する。←B細胞からは、血糖値を下げるインスリンA細胞からは逆に血糖値を上げるグルカゴン
  • ホルモンは、標的細胞が細胞膜や細胞内にもっている受容体に結合することで、その細胞に情報を伝える。
  • 親水性ホルモン細胞膜を通過しにくいので、その受容体は細胞膜の表面にある。
  • 疎水性ホルモン細胞膜を通過しやすいので、その受容体は細胞の中にある。
  • 受容体はホルモンの種類ごとに異なっている。特定のホルモンはその受容体をもつ細胞だけに情報を伝えることができる。=特異性

NHK高校講座 | ライブラリー | 生物基礎 | 第22回 ホルモンによる調節 (1) 〜血液によって送られる指令〜

3問正解。