「ロンリのちから」が2020年度高校講座枠で復活の予定です。 200227木曜深夜 アクティブ10
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10min.ボックス 理科
第8回 消化と吸収
消化や吸収など、動物が体に必要な物資を取り入れる仕組み、また不要な物質を排出する仕組みを理解する。
- 口から肛門までのすべての消化管をのばすとおよそ9m。
- 食道の長さは25cmほど。
- 胃。約2時間から6時間かけて、食べたものを細かく分解。
- 小腸の入り口、十二指腸。20cmから30cmほど。
- 小腸の長さは、およそ6mから8m。内側の壁にはたくさんのひだがあり、その表面にはさらに小さな無数の突起=柔毛。ここで養分が消化・吸収される。
- →吸収された養分は毛細血管などに入り、全身の細胞に運ばれる。
- 小腸では3時間から15時間かけて、ゆっくり消化・吸収される
- 腸の長さは約1.5m。水分が吸収され、直腸へ。肛門から排出。
- 唾液の中の消化酵素アミラーゼのはたらきで、でんぷんが分解される。
- たんぱく質は、胃液に含まれるペプシンなどの消化酵素によってアミノ酸に分解。
- 小腸で吸収された養分は、血管を通って肝臓へ。とくに、でんぷんが分解されてできた糖分はグリコーゲンという物質に変えられ、蓄えられる。
- →血液中の糖分が減ると、グリコーゲンは再び糖分に戻され、血液中に放出される。
- 肝臓は有害物質を無害にする
- 古い赤血球を壊すのも肝臓のはたらき。壊された赤血球は黄色い胆汁となり、十二指腸へ。
- 肝臓:養分を貯蔵する、有害物質を無害にする、古い赤血球を壊すなど
- 腎臓に運ばれた血液中の不要なものや余分な水分は、腎臓で取り除かれる
- 血液の中の必要な成分は腎臓の中でこし取られ、血管に戻される。
- 不要なものや水分は通り抜け、尿となる。それが、尿管、膀胱を通って排出される
- 「生物基礎」で触れたばかりの内容なのに、やっぱり肝臓のはたらきについて忘れてしまっている項目があった。胆汁は十二指腸に行くのね!
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ロンリのちから
第13回 ロンリのちから (13)「だから」に反論する
今回は間違った「だから」に反論することを学びます。
- 2020年度高校講座(テレビ)の通常放送の火曜日に「ロンリのちから」が放送されることになったようです。
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放送予定 https://www.nhk.or.jp/kokokoza/pdf/2020/2020_timetable.pdf
- 全20回のうち、webアーカイブですでに第13回まで視聴してしまったので、テレビ放送に沿って学習せずに、「アクティブ10・10min.枠」でこのまま進めていくことにします。
- 少なくとも、2つの事実の間に“だから”という関係が成り立っているとは断定できないということを相手に納得させれば反論できる
- 本当は無関係であるのに一見よさそうに見える“だから”は危険
- 例:君はアニメばかり見ている“だから”成績が悪い
- “なぜ?”の答えとして“だから”がある
アクティブ10 公民
第20回 “世界の終わり”がやってくる!?
国連が掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」を入り口に、貧困や気候変動、南北格差といった、社会の持続を妨げる諸問題を取り上げる。また日本の課題として人口減少社会ついて考える。
- 内戦、貧困、干ばつ、食糧不足‥
- 社会を持続させるための、2030年までに達成すべき目標17。国連の“SDGs(エス・ディー・ジーズ)”
- フェアトレード(公正貿易):途上国で生産された農作物や製品を適正な価格で取り引きすることで、生産者の経済的自立を支えようという取り組み。
- こちら↓の本(電子書籍)、読みました、半分ほど。『SDGs入門』(村上芽 著/渡辺珠子 著 日本経済新聞社) SDGs入門 | 日本経済新聞出版社 環境系について少しかじったことがある人ならスイスイ読める内容だと思います。
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- 所得の格差。平均年収よりもかなり低い収入で暮らす日本の世帯は15.7%。日本の貧困率は先進国の中でも高いほう。
- 人類が滅亡するとしたら、戦争などよりも、疫病なのかもね…