母Mと息子Sの学習キロク

母Mと息子Sの学習キロク

夫の在宅率上昇に伴い、PCをいじりまくれる率が下降したため、更新ペースが落ちています。

【スポンサーリンク】

基礎っぽくない生物基礎。 200213木曜 高校講座テレビ

もしもこの記事が気に入って頂けましたなら、はてなブックマークやツイッター等でシェアをお願い致します。日々の活力になります!

木1:ベーシック国語

第18回  ことわざ・慣用句

■「ことわざ・慣用句」とは?
■「ことわざ・慣用句」の表現効果を理解しよう

 

  • ことわざは、昔から人々に言い伝えられてきた風刺、教訓、知識などを含んだ言葉。
  • 慣用句は、長い間習慣として使われてきた言葉で、言いたいことを直接言い表すのではなく、別の言葉に置き換えた表現。体の一部を使った慣用句はとても多く、身近でわかりやすい表現になっている。
  • 息子と楽しく見ました。

NHK高校講座 | ライブラリー | ベーシック国語 | 第18回 ことわざ・慣用句 

3問正解。

 

木2:国語表現

第18回 言葉遊びと創作 川柳を作る

(1)川柳のルール
(2)古川柳の魅力
(3)川柳を作ろう

 

  • 「川柳」は五七五の十七音からなる定型詩。江戸時代に生まれた。季語不要。
  • 柄井川柳:江戸時代中期に町役人をしていた人物。東京都浅草の公園に石碑がある。江戸では「七・七」のお題に対して「五・七・五」を付ける前句付けが流行していた。柄井は多くの人が応募する句を評価して点を付ける点者でもあった。
  • 柄井が選んだ句は「誹風柳多留」という句集として出版されるほどの人気だった。→この頃に詠まれた川柳を古川柳と呼ぶ。
  • 俳句では季節や自然の美しさについて詠むのに対し、川柳では主に人間や社会の日常などを題材として表現する。ユーモア、風刺、滑稽といった要素を盛り込む。切れ字などの技巧は重視しない。
  • 数人が集まって川柳や俳句の腕前を競い合う会=句会
  • 句会の流れは、「出題」(お題を決める)→「作句」(参加者が句を作る)→「投句」(作者名を伏せて句を提示)→「選句」(自分の句を除き、良いと思った句に投票)→「披講」(投票結果を発表)→「合評」(支持理由をそれぞれが発表)。支持を受けた句の作者も感想などを述べる。

NHK高校講座 | ライブラリー | 国語表現 | 第18回 言葉遊びと創作 川柳を作る

3問正解。

 

 

 

木3:ベーシックサイエンス

第9回  温かいお弁当が食べたい! ~化学変化~

温かいお弁当が食べたい! だけど今は電車での長旅の途中。火や電子レンジは使えません。どうすればよいでしょうか? 実は化学の力を使えば温かいお弁当を食べることができます。実験を通して熱を発したり、吸収したりする化学変化について理解しましょう。

 

NHK高校講座 | ライブラリー | ベーシックサイエンス | 第11回 温かいお弁当が食べたい! 〜化学変化〜

3問正解。 

 

【スポンサーリンク】
 

 

木4:生物基礎

第18回  血液のはたらき

私たちの体にある脳,肺 , 心臓,胃,肝臓,腸,腎臓などの臓器は,それぞれ離れた場所にある。血管はそれら臓器を結び,その中を血液が流れている。血液が循環することで,体の隅々にある細胞にまで養分や酸素などが運ばれ,細胞からは二酸化炭素などが回収される。血液はさまざまな成分で構成されており,それらの成分が生体において物質の運搬以外にも「血液凝固」や「線溶」といった反応に関わっている。今回の学習も,自分自身の体の中に存在する血液がどのようなはたらきをもっているのか意識しながら理解を深めて欲しい。

 

  • 生物基礎の講座は、「これ、基礎?」って思う回が時々ある。
  • 赤血球の直径は7.5 μmほどであるが太さが5 ~7μmの毛細血管よりも大きい。赤血球は常に円盤状ではなく、砲弾やスリッパのように形を変えて毛細血管の中を流れることができる。 
  • 赤血球中の酵素のはたらきにより、二酸化炭素は水と反応して炭酸になる。次に、炭酸は炭酸水素イオンと水素イオンに分かれ、炭酸水素イオンのほとんどが血しょうに溶けた状態で肺に運ばれる。 ←昔の課程で生物1Bと生物2を学習したはずなのに、この点については一切学んだ記憶がないです。むしろ生物基礎のほうで学ぶのだろうか…
  • 肺では、血しょう中で炭酸水素イオンと水素イオンから炭酸がつくられ、炭酸が二酸化炭素と水に分かれる。そして肺胞から二酸化炭素が生体外へと排出される
  • 二酸化炭素が赤血球に取り込まれるほど、血液中の水素イオン濃度は上がり、酸性へ。
  • 肺から二酸化炭素が排出されるほど、血液中の水素イオン濃度は下がり、アルカリ性へ。
  • 赤血球の二酸化炭素の取りこみと、肺胞による二酸化炭素の排出により、血液の pHを7.40の中性に保っている。
  • 血管が破れるとまず傷口に血小板が集まる。血小板に含まれる血液凝固因子などがはたらき、血しょう中にトロンビンとよばれる酵素ができる。
  • トロンビンのはたらきで血しょう中にあるフィブリノーゲンというタンパク質フィブリンに変化する。フィブリンは繊維状水に溶けにくい性質。フィブリンが血球を絡めとることで血ぺいがつくられ、傷口が塞がれる。
  • 傷ついた血管が再生されると血ぺいを溶かす線溶と呼ばれる反応が起こる。
  • 血しょう中のプラスミノゲンと呼ばれるタンパク質が、血管組織から分泌される活性化因子によってプラスミンに変わる。プラスミンはフィブリンをゆっくりと分解し、血ぺいは生体から取り除かれる。

NHK高校講座 | ライブラリー | 生物基礎 | 第18回 血液のはたらき

3問正解。