高校講座ライブラリー(ラジオ)、春の休止期間から再開。 200316月曜深夜・200317火曜深夜 高校講座ラジオ
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3月16日から「ラジオ・高校講座ライブラリー(深夜放送)」が再開しました。
4月以降のライブラリーのほうのスケジュールも早く出してほしいなー
月1・火1:現代文
第37回 小説を読む こころ (3)
(1)「K」の告白の内容を確認する
(2)「K」の心の葛藤を読み取る
(3)「K」の告白を聞かされた「私」の心情を把握する
NHK高校講座 | ライブラリー | 現代文 | 第37回 小説を読む こころ (3)
3問正解
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第38回 小説を読む こころ (4)
(1)「K」の立場と心の苦悩を理解する
(2)「私」の「K」に対する見方の変化
(3)「精神的に向上心のない者はばかだ。」の意味するところ
NHK高校講座 | ライブラリー | 現代文 | 第38回 小説を読む こころ (4)
3問正解。
- ものすごくトンチンカンな感想なのかもしれないけど。「こころ」という話が成り立つ前提として、夏目漱石の時代(あるいはそれよりもずっと前に)にすでに「恋」というもので人は悩むもの、裏を返せば、大切にしたいもの、という共通理解が人々の間にあったのに、それでもなお、結婚に関しては「親が決める」だの、「家が先に在りき」というようなことを、現代より強く世のきまりとしていたわけですよね。・・・・不思議すぎる。
- 「K」の告白を聞かされたあとの「私」の心情の変化: 化石になったように動けなくなった。→「K」に先を越されたと思った。→「K」は自分より強いのだという恐怖の念がきざし始めた。→ただ何事も言えずなすすべもなく自分を置いていた。
- 「私」から発せられた「精神的に向上心のない者は、ばかだ。」という言葉は、「K」にとって、自分と自分の生き方を否定するものとして感じられた。
火2:英語表現1
第19回 Lesson 10 What Is That Gesture?
- to不定詞の主な3用法。
1.名詞用法。「~すること」
2.形容詞用法。「~するための」
3.副詞用法。「~するために」「~するのに」 - 英語の相づちの入れ方。 相づちはタイミングを逃さない。日本語と同じような感覚で相づちを入れすぎると、英語の場合、相手は馬鹿にされているような印象をもつこともある。
- Right. That’s true. Exactly. Absolutely. など、いろいろな相づちの表現を覚えて使うと英語の会話が円滑に進む。
NHK高校講座 | ライブラリー | 英語表現I | 第19回 Lesson 10 What Is That Gesture?
3問正解。
月2:現代社会
第19回 個人の尊重と法の支配 市民生活と法
私たちが日常生活を送っていくなかで、法がどのような役割を果たすのか、私たちは法を守り、人権を尊重しながら、どう暮らしていくべきなのかを学びます。
- 「公共の福祉」:権利と権利が衝突した場合には、調整する必要がある、という意味。
- 「公共の福祉」は「国益」のようなものと安易につなげるべきではない。⇐大多数の人の都合を優先して、少数者の権利を奪っていい、という在り方に陥りうるから。
- 「機会の平等」:誰でも挑戦するチャンスがもてるようにするということ
- 「結果の平等」:結果的にあらわれた収入などの差を調整すること。→福祉政策などである程度保障する必要。憲法第25条。
- ひとりひとりがみな違うことを前提としながら、ばらばらに生きるのでなく、協力する。
- 多様性を前提とした統一。
NHK高校講座 | ライブラリー | 現代社会 | 第19回 個人の尊重と法の支配 市民生活と法
3問正解。
月3・火3:コミュニケーション英語2
第37回 Reading 1 Mujina (1)
■到達目標 :情景を思い浮かべながら声に出して読むことができる
■今日の題材:江戸時代の紀伊国坂の様子と堀の近くにいた女
■文法・表現:関係代名詞のwhich、seem to ...
NHK高校講座 | ライブラリー | コミュニケーション英語�U | 第37回 Reading 1 Mujina (1)
3問正解。
第38回 Reading 1 Mujina (2)
■到達目標 :情景を思い浮かべながら声に出して読むことができる
■今日の題材:のっぺらぼうの女とそば屋の店主
■文法・表現:that節、look like
NHK高校講座 | ライブラリー | コミュニケーション英語�U | 第38回 Reading 1 Mujina (2)
3問正解。
- 小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の『怪談』(KWAIDAN)の「むじな」。
- moat 堀
- crouch うずくまる
- weep しくしく泣く
- sob すすり泣く
- stroke なでる
- firefly ほたる
- 『怪談』におさめられている話のあらすじは ほとんどの日本人が知っているものだし…ということで、なんとなく、小泉八雲自身が”日本語で”書いた作品なんだろうと思っていた。が、英文で書かれてアメリカで出版されたものを、逆輸入するような形で日本語に翻訳したものが読まれているのね
- ということは、この「Mujina」は八雲、というか、ハーンの原文ということなのか
- 小泉八雲は日本で英語教師をしていたが、12年ほどの滞在期間のわりには日本語力は上達せず、小学校低学年ほど、カタカナがぎりぎり書ける程度だったそう。日本人の妻も英語は話せず。夫婦間でのみ通じるオリジナルのコトバ(ハーン語とでもいうような)でやりとりしていたんだと。
- 主に妻が日本に昔からある怪談話をハーンに教え、それをもとに作品を仕上げたとのことだから、オリジナルの…チャンポンのようなコトバのやりとりでも、伝えていけるものなんですな
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