GW期間も、ステイホームで粛々と高校講座を見ていく… ~ベーシック数学、美術など 200427月曜 高校講座テレビ
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月1:ベーシック数学(新作)
第3回 濃度について
3グラムの食塩を100グラムの水に溶かしたら、食塩水の濃度は3%?みんなが苦手な食塩水の濃度について、わかりやすく説明します。
- めんつゆを2倍に薄める・・・でき上がりの量を元の原液の2倍量にする。
- めんつゆで味付けするのは負けた気がするので、めんつゆ使用レシピでつくることは少ないのですが… 家にあるめんつゆは2倍希釈のものなのに、レシピでは3倍希釈で記載されているような場合、適切な量をはかるのがめんどくさくなって、ふわぁっと目分量で済ましてしまいます(^q^)
NHK高校講座 | ベーシック数学 | 第3回 割合の概念 濃度について
3問正解。
月1:科学と人間生活
第13回 物理 色は光でできている
私たちは、毎日色彩豊かなものに囲まれて生活している。オムレツが黄色く、トマトが赤く見えるのはなぜ? どんなに色とりどりに部屋を装飾していても、部屋の明かりを消して暗くしてしまうときれいには見えないのはなぜ? その答えは、光にある。また、太陽からやってくる光は白いのに、雨上がりにできる美しい七色の虹も不思議な現象である。今回は、色と光の謎を解明する。
- 白色光。太陽の光や白熱電球など。
- 光の分散:白色光はプリズムを通すと、赤から紫までの光に分かれる。赤、橙、黄、緑、青、紫。光の分散が起こるのは、光の色によって屈折率が異なるため。
- 屈折率が異なる・・・波長の違い。
- 光の散乱:空気中の粒子の大きさが、光の波長と同じくらいかそれより小さいと、光は元の進行方向以外にその粒子を中心としてあらゆる方向に向かって進んでいく。
- 青い光は散乱しやすい
- 光の三原色:赤青緑の基本の三色。ヒトの目には赤、青、緑の3種類の色の光それぞれに反応する3種類の細胞がある。光が目に入り3種類の細胞が刺激を受けると、刺激の強弱の組み合わせでさまざまな色に感じる。
- 赤、青、緑の光の強弱の組み合わせを変えれば、3種類の細胞の刺激の組み合わせを調整することができる
- 可視光線:目に見える光。
- 電磁波:可視光線よりも長い波長や短い波長の波。
- 赤外線:赤よりも長い波長領域のもの。テレビのリモコンなど。センサーなど。熱を与える効果→ストーブ。
- 電波:さらに長い領域のもの。電波は電話やラジオ、テレビなど。
- 紫外線:紫より短い波長領域。殺菌作用が強いため衛生管理が必要な器具や手洗い後の殺菌に利用される。
- X線:さらに短い領域のもの。金属など重い原子以外では通り抜けてしまう。レントゲン検査や空港の手荷物検査など、内部の様子を確認するのに適している。骨は金属原子からできている部分だけ通り抜けずに陰になって映る、ということ。
- ⇒波長が短いほど物体を通り抜けてしまう性質がある。
- 取材先は、SHARPのテレビに関する部署でした(奈良県)。
NHK高校講座 | ライブラリー | 科学と人間生活 | 第13回 物理 色は光でできている
3問正解。
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月2:美術
第13回 文字 ~文字をデザイン、文字でデザイン~
ふだんの生活の中で何気なく使っている文字のフォント。似ているようで違う、その味わいを楽しんでみよう。今回は文字のデザインについて、デザインとその印象、文字を主役にしたアート、伝わるデザインなど、その魅力について学ぶ
- フォントについて。
- 美しく読みやすい文字は、長い時間をかけて改良、改善されてきたもの。
- 明朝体は横線よりも縦線が太い。横線の右端の曲がり角のところに三角形の“山”ができているのが特徴。この“山”のことをウロコという。
- ゴシック体にはウロコはない。
- ゴシック体は明治時代にサンセリフ体という英文書体を参考にして作りだされたのが始まり。
- 長い文章の場合には細い線で構成された明朝体の方が読みやすい傾向。
- パソコンのディスプレイでは線が太いゴシック体の方が読みやすい傾向。
- 書画一致:文字と絵を分け隔てて考えない思想。書と絵画とはそもそも同じ起源をもち、筆法が共通するところから、書と絵画は共通の土台にあるという考え方。
- 写真植字
- “文字がきれい”という基準をつくったのは王羲之と考えられている。
- 『蘭亭序』。王羲之のこの書を原点として、中国の書は発展していった。日本にも伝わり、“字の手本”という感覚を生み出したと考えられる。
- 王羲之。「書道1」でも学習した人物だ。高校講座を見るまで知らない人物だったが、書道や美術について触れてみることで知識が広がった気がする。
- 昭和のころの新聞や雑誌のフォントって怖いよね。時代か?
- 取材先は、毎日新聞。
NHK高校講座 | ライブラリー | 美術�T | 第13回 文字 〜文字をデザイン、文字でデザイン〜
3問正解。
月3:家庭総合(旧作)
第25回 食生活 食と体の関係 ~栄養~
何をどれだけ食べれば私たちの心と体の健康が保障されるのでしょうか。そもそも「これを食べていれば健康でいられる」という食べものがあるのでしょうか? 健康な食生活を営むうえで基礎となる栄養の知識を習得し、日常生活での実践を想定して学びましょう。
- 5大栄養素:炭水化物、脂質、たんぱく質、無機質、ビタミン。
- 炭水化物と脂質・・・エネルギー源。とくに、炭水化物の基本単位であるブドウ糖は、脳を動かす唯一のエネルギー源。脂質は体の中で燃えて、体温を保つ働きがある。炭水化物を含む穀類やイモ類。脂質を含むサラダ油やバターなど。
- たんぱく質と無機質・・・主に筋肉や骨、皮膚や髪、内臓や血液など、身体の組織を構成する。骨や歯を作るカルシウムは無機質の一種。肉や魚、卵や豆腐、そして無機質を含む乳製品など。
- ビタミン・・・ほかの栄養素の働きをサポートしたり、生理的機能の調節をする。ビタミンの多くは、体内で作ることができないので、食事で取り入れる。野菜や果物、きのこなど。
- 食品グループの分け方は、3つの働きでわける方法、6つの基礎食品群でわける方法、4つのグループにわける方法などがある。
NHK高校講座 | ライブラリー | 家庭総合 | 第25回 食生活 食と体の関係 〜栄養〜
3問正解。