「ベーシック数学」の新作は、「さんすう犬ワン」と合わせて視聴したらいいんじゃないかな・・・・ 200406月曜 高校講座テレビ
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今週から、通常放送(Eテレ1・メインチャンネル)で新年度の高校講座が開始されました。いくつか新作講座がありますので、ライブラリー放送と合わせて、新作についても触れていきたいと思います。
まず月曜日は「ベーシック数学」の新作から。
月1:ベーシック数学(新作)
第1回 割合の概念 分数の意味
高校の数学がわからないのは、どこかでつまづいていて、またどこでつまづいたかがわからないから。
つまづきやすいポイントを重点的に、CG や図解をふんだんに使った解説で、わかりやすく数学を学んでいきます。
数学は、やればできます!
- ベーシック数学の新作、初回です。ナビゲーターは「さくら」さんと、「三浦玄」さん。
- 初回ということもあってか、テーマは分数。中学数学以前の算数ですね… でも、このあたりで躓いている子もいるんだろうしな
- 分数がわからないのなら、「さんすう犬ワン」の分数の回も見たほうがいいですよ!
- 同じ大きさにわけるには?~分数~
-
分数 たせる?~分数のたし算~www.nhk.or.jp
- 旧作ベーシック英語のドラマ形式と、どっちがわかりやすいのか、この放送だけではまだなんともいえませんね
NHK高校講座 | ベーシック数学 | 第1回 割合の概念 分数の意味
3問正解。
月1:社会と情報
第11回 情報化の影響と課題 誰でも表現者発信者
かつては、多くの人に情報を伝えるには新聞やテレビなどのマスメディアを利用することが中心でしたが、インターネットが普及して以降、多くの人が容易に広く情報発信することが可能となっています。文字や写真での情報発信はもちろん、コンピュータグラフィックス、バーチャルリアリティなどの技術が使いやすくなり、表現方法も多様化しています。今や、多くの人にとって、情報はメディアを通して受け取り消費するだけのものでなく、自分たちから発信するものでもあります。市民からの情報発信活動も盛んになっています。自分が発信したい内容を、自分に合った方法で発信することができるように、新しい技術を活用した発信の例から学びましょう。
- Vチューバ―について高校講座で学ぶ時代…!
- バーチャルリアリティ(VR)。仮想現実。
- AR=拡張現実
- 配信するときには気をつけること・・・現実で言ってはならないことは、バーチャルの世界でも言ってはダメ。個人情報、悪口など
- インタラクティブ(双方向)
NHK高校講座 | ライブラリー | 社会と情報 | 第11回 情報化の影響と課題 誰でも表現者発信者
3問正解。
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月2:書道
第11回 漢字の書 躍動する筆 ~草書~
今回は中国の隋時代に、智永が書いたとされる「真草千字文」の臨書を通して草書を学ぶ。草書は点画の構成も自由で多様な表現ができる書体である。文字を間違えないよう崩し方をよく理解し、毛筆の弾力を生かしてリズムに乗って書くことが大切。また、和紙が作られるまでの行程を学ぼう。
- 草書は点画(てんかく)の構成も自由で多様な表現ができる書体。
- 形が似ている文字があるので、間違えないよう崩し方をよく理解し、毛筆の弾力を生かしてリズムに乗って書くことが大切。
- 歴史的には、行書が崩されて草書になったのではない。中国の漢代のころに、隷書の速書きから成立した
- 草書は芸術としての作品を制作するときに良く使用される。
- 千字文:漢字を学ぶために作られた四字句の詩。
- 「真草千字文」:楷書(誠)と草書(草)が並列に書かれた名品。王羲之七世の孫とされる智永の作。拓本は中国西安の碑林博物館にある石碑から取られた。
- 和紙の作り方・・・楮の皮の繊維を「打解機」という機械でたたいて繊維をほぐし、トロロアオイという植物の根から取った「ネリ」という粘り気のある液体を混ぜ合わせる。ネリを混ぜることで厚さの均一な紙を作ることができる。これを「すきげた」という道具ですくい取り、乾燥させると和紙ができる。乾燥機に張り付けた面が光沢のあるツルツルした面となる。作る紙の厚さによって、すくう回数は調整する。
- 手すきの紙は、仕上がりが天候、湿度、水の温度などに左右される
NHK高校講座 | ライブラリー | 書道�T | 第11回 漢字の書 躍動する筆 〜草書〜
3問正解。
月3:家庭総合
第22回 経済生活・環境 ゴミの後始末出来てる? ~消費生活と環境(衣・食・住)~
私たちは便利で快適な生活を送るために、さまざまな物を大量に消費してきました。物が不要になったときに、ゴミとして廃棄するだけではなく、最後まで始末ができているかどうか考えてみましょう。また、「限りある資源を大切に使い」「環境負荷を減らす」という意識と行動が、地球全体の環境保全に結びついていくことを学んでいきます。
- 日本人1人が1日に出すゴミの量は、平均939g。1週間でおよそ7kg。日本全体では年間のゴミの総排出量が4398万トン、東京ドーム118杯分。
- 1:買うときは何が必要かをよく考えて買う
2:最後まで責任を持って使い切る
3:出てしまったゴミは分別する - 衣料のゴミを使ってバイオエタノールをつくれる。衣類に含まれる綿はセルロース分子からできている。これを酵素の作用で糖に分解し、酵母を入れて発酵させるとバイオエタノールになる。Tシャツ1枚から70gのバイオエタノールができる
- 資源を再生利用することを「リサイクル」
- ゴミの発生を抑制することを「リデュース」
- 製品や資源を再使用することを「リユース」
- 3R
- 食のごみを減らす方法として、根菜類の皮はあまり剥かないようにする、という例が紹介されていたけど、正直、そういう食べ方はあんまりしたくないなぁ…と。
- フードバンク。
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3問正解。