母Mと息子Sの学習キロク

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楽譜というものは、音の高さ、長さは示すことができるものの、それ以外はあいまいなグラフ。 191114木曜深夜 高校講座ラジオ

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木1:数学2

第14回 第1章 方程式・式と証明 高次方程式 高次方程式(2)

 

3次以上の方程式を解くのに,因数分解を用いてみましょう。そして,因数定理を利用した解法を学習しましょう。

【学習のポイント】
1.因数分解による解法 ~文字でおき換える~
2.因数定理の復習
3.因数定理を利用した解法

NHK高校講座 | ライブラリー | 数学�U | 第14回 第1章 方程式・式と証明 高次方程式 高次方程式(2)

3問正解。

 

  • 腸炎で弱った体にカツを入れるには程よいレベルの計算問題でした。

 

 

木2:音楽1

第7回  楽譜と演奏の複雑な関係 ~西洋音楽の歴史と鑑賞(1)~

西洋音楽の歴史と鑑賞のシリーズでは、「クラシック音楽」と呼ばれている音楽の流れを、バロック音楽から古典派そしてロマン派、さらに近現代の音楽へとその特徴をたどっていきます。今回は、西洋音楽の特徴の1つ「楽譜」に焦点をあてて、同じ作品でも指揮者によって異なる演奏結果が生じるのはなぜかを考えていきます。ベートーヴェンの有名な交響曲第5番「運命」を聴き比べなら、西洋音楽について理解を深めていきましょう。

NHK高校講座 | ライブラリー | 音楽�T | 第7回 楽譜と演奏の複雑な関係 〜西洋音楽の歴史と鑑賞(1)〜

 3問正解。

 

  • 3通りの「運命」を聴く。わりと2番目のゆっくりめの運命、好きかも。おもしろいのでぜひ聞き比べてみてください。ブロムシュテットブーレーズノリントン
  • 指揮者によって全然違う曲になるから聞き比べたい~など、クラシック愛好家がよく言うことですが、それが良くわかる回でした。

 

  • クラシック音楽は、作曲家が楽譜を書き、次にそれを演奏者が解釈して音を出し、最終的に我々に届く、という3段階の構造を持っている。これは他の芸術でいえば演劇にとても似ている。作家が台本を書き、それを演出家と役者たちが、実際の舞台にするためにさまざまな解釈を施し、観客に届けられる。
  • この3段階を理解した上で、音楽や演劇を鑑賞すると新しい見方ができる。
  • 楽譜(五線譜)は単純なグラフ。横のx軸が時間、上下のy軸は音の高さというように考えてみると、時間と音の高さがきっちりと表記できることがわかる。
  • 一分間に何拍といった絶対的なテンポは、例えばベートーヴェンの時代にはまだ指定されていなかった。
  • 強弱記号に関しても、強い、弱いといった表記は、個人によって全く違う基準。演奏に関する記号についても、どれくらい止めるか、伸ばすかということも人によって解釈が異なる。
  • 楽譜というものは、音の高さ、長さは示すことができるものの、それ以外はあいまいなグラフ。このあいまいさのために様々な解釈、様々なスタイルの演奏が可能になる。
  • このことが、同じ曲であるにも関わらず、多種多様な演奏が世に出てくることにつながっている。同じ曲でも指揮者、演奏者によって異なった演奏が生じる

 

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