母Mと息子Sの学習キロク

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詩仙・詩聖・詩仏。 191129金曜深夜 高校講座ラジオ

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金1:古典

第17回 漢詩 中国の詩 鹿柴・臨洞庭

漢詩の形式と決まり
■「鹿柴」に込められた王維の心情
■「臨洞庭」に込められた孟浩然の心情

NHK高校講座 | ライブラリー | 古典 | 第17回 漢詩 中国の詩 鹿柴・臨洞庭

3問正解。

  • 王維と孟浩然が活躍した時代は「盛唐」のころ。
  • 詩仙・李白
  • 詩聖・杜甫
  • 詩仏・王維。画も得意で、南宋画の祖。
  • 王維と孟浩然は自然詩を得意とした。
  • 唐の時代以前の詩:古体詩
  • 唐代以降の詩:近体詩。五言律詩や八言絶句のような形式、押韻や対句のようなの約束事など。
  • 詩に字数制限や句数などのルールを課すと ・・・「音の美しさ」の追求。読むときyにリズムやテンポが生まれる。声調。平仄を合わせる。

 

金2:倫理

第9回 第2章 人間としての自覚 アリストテレス ~現実に向き合う~

アリストテレスの現実主義とはどのような考え方なのか、プラトンの理想主義と比較しながら理解する。アリストテレスの徳論や国家論を、具体的な事例に即して理解する。そしてその考え方の特徴が、後の時代にどのような影響を与えているのかについて考える。

 

NHK高校講座 | ライブラリー | 倫理 | 第9回 第2章 人間としての自覚 アリストテレス 〜現実に向き合う〜

3問正解。

  • アリストテレスは、現実の世界の物事を丹念に調査して実例をもとに筋道をたてて考えた
  • アカデメイアで学んだ後に、プラトンイデア論に対して批判的な立場をとった。
  • エイドスとは事物を事物たらしめる本質のこと。
  • アリストテレスは、徳を知性的徳と習性的徳(倫理的徳)の大きく2つに分けた。
  • 知性的徳は、知恵、思慮、専門的知識などからなる知性の働きのよさにかかわる徳のこと。
  • 友愛とは、人間性の善さによって結ばれた人たちの間で成立し、正義とともにアリストテレスが重んじたもの。
  • アリストテレスは、プラトンよりは現代の感覚でも比較的わかりやすいように思いますが、細かい覚えるべき用語が多いのが、学習する際にはちとめんどい。

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金3:国語総合

第17回 [漢文] 漢文 訓読の基本 (1)

漢文は、楽しく、味わいのある話が多いのですが、昔の中国語で書かれているので、「訓読法」(漢文のきまり)を知らなければ、読むこともできません。そこで、はじめに、読み方のルールである「訓読の基本」を2回に分けて学びます。今回は、その1回目です。「訓読」とは何かを知り、「訓読」するために必要な「訓点」のきまりについて学びましょう。「訓点」には、「句読点」・「送り仮名」・「返り点」の3つがあります。

 

NHK高校講座 | ライブラリー | 国語総合 | 第17回 [漢文] 漢文 訓読の基本 (1)

3問正解。

  • 「国語総合」としての古文漢文は、「古典」としての古文漢文より基礎的な内容なのだから、ラジオ放送の時間割も、「国語総合」を「古典」より前の時間に組むほうがいいと思うんですが。
  • はるかぜちゃんの回。
  • 「訓読」をいつ頃からするようになったのか? 推古朝の頃にはその痕跡があるらしいです。
  • 優れた当時の中国文化をとりいれたい、という気持ちはありつつも、日本語(当時の)を捨てていっそ中国語を公用語にしちゃおうって発想はしなかったんですね(その動きがあったとしても潰されたとか残ってないのかも)。
  • 書き言葉・読み言葉なら母国語以外のも知識のために勉強して読み書きできるようになれても、話し言葉に関しては「変えたくない」という感覚か?