和歌≒短歌 …長歌も忘れないでね。 ~古典 191213金曜深夜 高校講座ラジオ
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金1:古典
第21回 和歌 万葉集 (1)
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3問正解。
- 歌や句は苦手なんだな。
- 枕詞:初句の5音。歌の主題に直接関係なく、一定の語句を導き出して飾ることば。
例)あかねさす⇒紫、日、昼にかかる
いさなとり⇒海、浜にかかる
なつくさの⇒念(おも)ひしなえて にかかる(初めて知った・・・) - 序詞:枕詞とほぼ同じ用法だが、そのつど創作されるもの。
- 詞書(ことばがき):歌の前につけて、歌を作ったときや場所、事情などを簡単に説明した文章
- 妹。背。
- 長歌。
- 和歌≒短歌。のようなイメージになったのはいつからなんだろう
- ⇒検索しました。
- "『万葉集』の歌人柿本人麻呂によって,最も文学的に完成された長歌が多く詠まれた。しかし,人麻呂の時代を頂点として長歌は次第に衰え,"」
- 『古今和歌集』のころにはすでに短歌が主流になっていたっぽい?ようです。
金2:倫理
第11回 第2章 人間としての自覚 旧約聖書の世界観 ~唯一なる神との出会い~
『旧約聖書』に現れている思想は、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の基礎であり、それぞれの宗教の勢力下にある人々のものごとの見方や考え方に影響を与え続けてきた。まず『旧約聖書』の中の代表的な部分から、その思想の特色を理解し、それが現実の人間生活にどのように働きかけるかを考える。
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3問正解。
- だいたい知っていたし覚えていた内容でした、今回。
- 冒頭でも解説されていましたが、日本で宗教について学ぼうとすると、うさんくさそう、やばいことしそう、と身構えてしまうところありますよね。「知識」として知るぶんにはおもしろいんですけどね
- キリスト教は古代ユダヤ教が母体。ユダヤ教の『聖書』=キリスト教では『旧約聖書』。天地創造、楽園追放、ノアの箱舟・・・人類初期のエピソードがおさめられている「創世記」。
- ユダヤ教における宗教上の様々な掟=律法
- 律法は、ヘブライ語のトーラーの訳語。「神の命令」。『旧約聖書』(「出エジプト記」など)にはモーセの十戒をはじめとする重要な律法が示されている
- 十戒:唯一神、偶像崇拝の禁止、神の名の神聖、安息日。父母を敬え、殺すな、盗むな、姦淫するな。
- ユダヤ教において神ヤハウェは世界の創造者、支配者である唯一の神。
- ユダヤ民族はヘブライ王国を建国し、ダビデ王・ソロモン王の時代繁栄→衰退し南北に分裂、滅ぶ。
- ⇒一部の人々がバビロンにとらえられる(バビロン捕囚)。ユダヤ民族は「繁栄していたヘブライ王国が滅びたのは民族の在り方に問題があったから」と反省し、律法を忠実に守ることを重視する信仰を強めた。
- バビロン捕囚後、ユダヤ民族はかつての王国の地に戻る。→アレクサンドロスの帝国マケドニアとその後のヘレニズム諸国やローマの支配下に。
- ⇒預言者たち「この世に救世主(メシア)が訪れて神の国を実現する」
- 「イエスこそが預言者たちが待望した救世主である」という信仰がキリスト教。
- 『新約聖書』:イエスの言葉や行いを中心に記された4つの福音書。イエスの弟子たちの言行をまとめた「使徒行伝」、数多くの手紙、世界の終わりを物語る「黙示録」。
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金3:国語総合
第21回 [漢文] 漢文 借虎威 (戦国策)
故事の三回目。「虎の威を借る」を読みます。「虎の威を借る」には、動物、虎と狐が登場します。どんな話なのでしょうか。「虎の威を借る」の内容を理解するとともに、故事成語としての意味も学習してくだください。漢文訓読にも、少し慣れてきた頃かと思います。その調子で、本文を、正確に読んでいきましょう。
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3問正解。
- 「虎の威を借る」の意味は、「他人の権威をかさに着ていばる」ということ。また、「虎の威を借る狐」と「狐」がつくと、「他人の権力の陰に隠れて威張る小人物」。
- 今まさに喰われようとしているときに動じずに、虎を欺ける狐の能力もそれはそれですごいことだとも思う。
- 「観る」は「観察」という熟語もあるように、「注意してみる、念を入れてじっくりみる」という意味。
- 「国語総合」のなかの古典にしてはやや難?