ヨウ素の気体の色ってものすごく紫。 ~化学基礎 191213金曜 高校講座テレビ
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金1:化学基礎
第11回 イオンの形成
- 亜鉛とヨウ素を混ぜたものに水をかけたら⇒魔術みたいに紫色の煙(ヨウ素の気体)が出る。亜鉛とヨウ素が反応した熱で、ヨウ素の一部が昇華。見ながら「おおおっ!」って言ってしまった。嘘くさいほど紫。
- 電解質といえば、イオンサプライ・ポカリス〇ット。って最近はあんまりCMでもこのフレーズ使わないね
- 永島先生、めっちゃ撫で肩。
- "「豆腐は、大豆をしぼってできる豆乳を固めたものだ。どうやって固めるのかというと、『にがり』を使うんだが、この主な成分は塩化マグネシウムなんだ。」"
- "「大豆のたんぱく質は、豆乳の中ではマイナスに帯電している。マイナスに帯電したたんぱく質が反発しあっているために、そのままでは豆乳は固まらないんだ。ところが、にがりに含まれるマグネシウムイオンが、たんぱく質のマイナスの電荷を打ち消してしまうので、反発力を失って豆乳が固まりはじめるというわけだ。」"
- "「価数が大きい方が、豆乳を固める力が強いということだな。」"
- ↑ ナトリウムイオン・Na+は1価、マグネシウムイオン・Mg2+は2価。だからナトリウムイオンの塩では固まらない。マグネシウムイオンのにがりだと固まる。
- 「にがり」を天然で初めて見つけた人、すごいよね。
- 息子が豆腐の実験のくだりで、「マグネシウム!」と興味を示しました。おそらく、豆腐にマグネシウムが関係しているということを『元素図鑑*1』を眺めて知っていたのだと思われます。あと豆乳大好き。
これまで物質を形作る原子について学んできました。しかし、物質は原子からできているものだけでなく、分子やイオンなどの非常に小さな粒子を作って存在しているものもあります。今回は、イオンとはどういうものなのか、またそのイオンがどのようにしてできていくのかについて学習していきましょう。
NHK高校講座 | ライブラリー | 化学基礎 | 第11回 イオンの形成
3問正解。
金2:物理基礎
第11回 第1編 物体の運動とエネルギー 力と運動の関係を考える ~慣性の法則~
- 関東地方だけなのかも? 12月13日14時台、物理家のおかあさんこと斉藤由貴さんがEテレ第3とテレビ朝日(捜査一課長の再放送)双方に同時刻出演していました。
-
ニュートン『何もしなければ、何も起こらない』
- 引っ越し業者の人が重いものを移動させるときに使う道具・・・エアーホッケーのパックと同じ原理? こんなすごい道具を引越屋さんが使っていたなんて知らなかった
- 最後の瓶の手品(?)は、だるま落としと同じく、ですかね
- 今回はゆったりした回でした。
物体に力がはたらかないとき,または力がはたらいてもつり合っているとき,静止している物体は静止し続け,運動している物体は等速直線運動を続けます。これ を慣性の法則といいます。たとえば,テーブルクロスの上に水の入ったコップを置 いて,素早くテーブルクロスを引くと,コップは倒れずにその場からほとんど動き ません。また,国際宇宙ステーションの中で球を弾くと,球は一定の速さで真っ直 ぐ動き続けます。このように,物体には,そのままの運動状態を続けようとする慣 性という性質があります。今回は慣性による現象を観察して,その性質を学習します。
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3問正解。
金3:地学基礎
第11回 第2編 私たちの地球の変遷と生物の変化 地質構造
- しゅう曲:地殻の両側から押す力が加わると地層が曲がる。やわらかい地盤に多い。
- かたい地盤だと断層。という傾向。←圧力、温度、時間など他の条件によって、しゅう曲になったり断層になったりは変わってくる
- 断層面に対して上側を上盤、下側を下盤。
- 小麦粉とココアで断層のモデルをつくって観察。これと似たようなもの、ブラタモリでも見たな
- 正断層は地殻を左右に引っ張る力が加わり、上盤が下にずり落ちてできる断層
- 逆断層は両側から押す力が加わり、上盤が上にずり上がった断層
- 海成段丘。2時間サスペンスのラストのような地形。
- 変成作用:岩石は高い温度や圧力に長い間さらされると、含まれる鉱物が不安定になる。⇒岩石の化学組成が変わったり、新しい鉱物ができたり・・・変成岩:結晶片岩、片麻岩、ホルンフェルス。←プレートが沈み込んだり、大陸どうしが衝突したり
- 結晶片岩:主にプレートが沈み込む、地下深くで起こる
- 片麻岩:結晶片岩よりも高温の場所で形成、粗い粒状。
- ホルンフェルス:マグマが貫入したところ(マグマの熱が伝わる比較的狭い範囲)、岩石が熱せられて形成。
- 岩石サイクル:岩石が場所や形を変えながら循環していること。
地層は堆積した後も、そこに起こる地殻変動をさまざまな形で記録し続けます。例えば、地層や岩石は大きな力を受け続けると変形したり、含まれる鉱物が変化して新しい岩石になったりします。こうした変形構造を観察する方法を学ぶことで、山や大地を作る地殻変動について調べることができます。変形構造やその観察方法を学んで実際の地層を見ることで、「大地が動いている」ことを実感してください。
NHK高校講座 | ライブラリー | 地学基礎 | 第11回 第2編 私たちの地球の変遷と生物の変化 地質構造
3問正解。
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