古典の時代と今と、ひとの感覚はあまり変わらないらしい。 191101金曜深夜 高校講座ラジオ
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金1:古典
第9回 随筆 徒然草 (1) ~公世の二位のせうとに~
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3問正解。
- 現代にも通じるような話。
- 無責任な外野の一般人がちょっとしたことでからかったりあげつらったりする、それに対抗しようとする有名人、炎上。のような。
- 「こんな話があるんだよ」と紹介する内容が徒然草には多くあるようです。紹介後に兼好法師の見解が述べられているものらしいですが、この「公世の~」は話を紹介しただけでその後の見解無しのぶつ切りで終わっているそうです。見解を述べるのもばかばかしい話だ、と突き放しているとも読めるんじゃないかとのこと。
金2:倫理
第5回 第1章 青年期の課題と自己形成 青年期の生き方
青年期には、自己についての理解を深めることが重要である。まず自己には意識されていない無意識について学習し、自己を理解する難しさについて学習する。そしてまた自己を理解するための方法、自己を構成する基本的な概念について整理し、人間ならではの幸福や生きがいについて考えを深める。
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3問正解。
- フロイトはまだしも、ユングはオカルトだと思います。。。
- 夢、言い違い、ど忘れ、ヒステリー、モノの紛失:無意識
- ユングの普遍的無意識・集合的無意識・・・民族や人類に共通の無意識がある?
- 性格(パーソナリティ)、クレッチマー、分裂・躁鬱・粘着
- ショーペンハウアー「苦痛と退屈の振り子運動」
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金3:国語総合
第9回 [古文] 説話 宇治拾遺物語 児のそら寝 (1)
お寺に預けられている子どもが、僧たちがぼた餅を作ろうと言うのを聞いて、食べたいと思っています。食べたいと思われないように振る舞おうとする子どもの心理を味わいましょう。また、古文の五十音図ではワ行に「ゐ」と「ゑ」の古文特有の仮名があって、注意が必要です。
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3問正解。
- 授業として読解したことはなかったけど、問題集で解いたことはある話なので、内容は知っていた。
- いろは歌の紹介。
いろはにほへと ちりぬるを
わかよたれそ つねならむ
うゐのおくやま けふこえて
あさきゆめみし ゑひもせす
- 「古典」の講座と比べると、「国語総合の古文編」はだいぶ易しい内容ですね。