母Mと息子Sの学習キロク

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夫の在宅率上昇に伴い、PCをいじりまくれる率が下降したため、更新ペースが落ちています。

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こういう時勢だから、生物基礎で「免疫」について学び直してみようか ~生物基礎 200430木曜 高校講座テレビ

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木1:ベーシック国語

第25回  接続語

■「接続詞」「接続助詞」のはたらき
■「接続表現」を理解する

 

  • 接続語:文と文、語句と語句をつなぐ働きを持った言葉。接続語によって、その前の部分と後の部分がどのような関係にあるのかが明確になる。
  • 展開・・・順接・逆説
  • 列挙・・・並列・累加、対比・選択
  • 補足・・・説明・補足、換言、制限
  • 転換
  • 「原因」「理由」を示す接続表現に、「~ので」や「~から」がある。伝わる印象に違いがある。「~から」は、自分中心の感情を前に出した表現。一方、「~ので」は事実を客観的かつ穏やかに述べている表現。
  • 「ので」は大人っぽい、「から」は子供っぽい、というなんとなくのイメージで捉えてたわ

NHK高校講座 | ライブラリー | ベーシック国語 | 第25回 接続語

3問正解。

 

 

 

木2:国語表現

第25回 プレゼンテーションの方法 スライドを使ったプレゼンテーション

(1)スライドの効用
(2)スライドの作り方
(3)スライドを使ったプレゼンテーション

 

  • プレゼンテーションにおいては音声表現のほかに、視覚に訴える非音声表現を組み合わせて行うことが効果的。
  • スライド:視覚化された情報を提供することによって、聞き手の理解を促進する効果、発表者のほうに目を向けさせる効果などがある。さらに、発表者自身にとっても、話そうとする流れを示すガイドとしての働きという効果がある
  • スライドの効用
    ・相手の理解が深まる
    ・聞き手の目を集める
    ・(話し手の)進行のガイドになる
  • キャチコピーの作り方のヒント
    対象(何を描くのか)、対象が持っている魅力、対象の言いかえ
  • スライド作りのポイント
    (1)箇条書きで書く
    (2)項目数をしぼる
  • 1枚のスライドに載せる項目は3つ程度がよい。話したいことをたくさん並べてしまうと、読みにくいスライドになる
  • スライドに使う写真を撮るときには、対象の大きさや角度を工夫する
  • 文章を長々と書き、読ませるものは適切ではない。
  • 文頭に「・」や「1」などを付けるとよい。

NHK高校講座 | ライブラリー | 国語表現 | 第25回 プレゼンテーションの方法 スライドを使ったプレゼンテーション

3問正解。

 

 

 

木3:ビジネス基礎

第13回 企業活動の基礎 資金調達

企業はビジネスに必要な資金をどのように調達するのでしょうか?今回は「資金調達」について学びます。まず、ビジネスに必要な資金の種類には何があるか。企業が資金を調達する方法にはどのようなものがあるか。そして近年、資金調達の方法として注目されているクラウドファンディングの実例も紹介します。

 

  • ビジネスに必要な資金として、設備資金と運転資金を学ぶ。
  • 設備資金:工場などの建物や機械などの設備の購入をするときに必要な資金。古くなった設備を最新のものに取り換えるときにも。⇐生産性の向上
  • 運転資金:企業が日々のビジネスを行うのに必要な資金。商品や原材料の仕入代金、家賃や光熱費などの経費、従業員の賃金など、。
  • クラウドファンディング :新しいビジネスなどを始めたい人が、インターネットを通じてアイデアなどを公開し、一般の人々から少額ずつ資金を提供してもらうしくみ。 

 

 

木3:家庭総合(新作)

第3回  家族の役割ってなに?

時代の流れとともに、家族に期待される役割も変化してきています。きょうは、家族・家庭が持つ機能の変化をたどりながら、私たちの現在の生活の中で、家族によってどのようなことが行われ、人々はどのようなことを家族に求めているのか考えます。 

 

  • 「家庭科」の歴史・・・家事や育児を担うのは女性という固定的なジェンダー観に基づく性別役割分業の考え方を背景として、家庭生活について学ぶ教科である家庭科は「女子生徒に必要な教科」だとみなされていた。
  • 男子生徒には家庭科が必要だとは考えられていなかった。⇒⇒男子生徒にとって、衣食住をはじめとする家庭生活の在り方や、家族や保育など身近な人々とのかかわりなどを公教育で学ぶ機会が奪われていた、ともいえる。
  • 女子差別撤廃条約の批准を経て、教育における機会均等の観点から、性別にかかわらず、すべての高校生が家庭科を学ぶようになった。1994年度から男女必修
  • ↑ 私は、女子も「技術」の授業を受けられるようになったことを当時、嬉しく思った。ノコギリとか、電気回路とか、製図とか。
  • そのような変動のあった頃に思春期を過ごしたせいか、「家庭的なことが得意すぎる女になったら負け」という勝手な誤った見解を抱くようになり、いまだに、家庭科などを通して身につけていたはずであろうこと=生活力、に乏しいです、自分。。。。ダメなジェンダーに対する、ダメな防御反応の結果、のような。
  • 『家族』というのは、概念。
  • 『世帯』はライフスタイルの実態。
  • 世帯: 国の統計や住民基本台帳などには、「家族」ではなく「世帯」という単位
    が用いられる。
  • 一人だけの世帯・・・「単独世帯」。
  • 結婚や血縁などのつながりがある人を中心に構成・・・「親族世帯」
  • 夫婦のみ、または親と未婚の子ども・・・「核家族世帯」
  • 2つあるいはそれ以上の核家族世帯から構成されたり、核家族世帯にそれ以外の親族が加わって構成・・・「拡大家族世帯」
  • 親族以外と同居している世帯で・・・「非親族を含む世帯」。友だち同士で暮らしたりするケースなど。
  • 寮や寄宿舎に学生同士が同居している場合・・・「施設等の世帯」
  • 家庭の機能とされていたものが、現代生活においては社会化・外部化されるようになってきた。
  • かつては家庭の中で家族が担っていたさまざまなこと=衣食住に関わることの多くは工場生産に取って代わられるようになった。
  • 教育、医療、福祉、娯楽の機能・・・社会全体で担う仕組みが整えられている
  • 家族の機能として残されてるものの例。人間の生命を生み育てる機能、家族の人々の愛情の充足、心理的安定などの精神的な機能、生命を維持するための基本的な活動など。
  • 外部化をして得られるメリットと、それに対する支払う代金というものをしっかり考えて、バランスを取っていくことが大事。
  • 家事代行サービスの料金例、1時間3500円。
  • 今回のSDGsは目標4「質の高い教育をみんなに」について。
  • 「教育」も家族の機能の外部化のひとつ。それが実現されていない地域も世界にはまだ存在している。
  • 思春期の女子教育のための行動として、2020年2月、国連の事務総長が「ドライブ・フォー・ファイブ (THE DRIVE FOR 5) 」を掲げた。
  • 1.机を与えられること
    2.自信を持てるようになること
    3.学校で学んで、スキルを身につけること
    4.学校に通うための、安全が保障されること
    5.学校に通うための、健康が保障されること
  • 日本は、質が高そうに見せかけて、これ↑の「2」に関してはイマイチだと思う。

NHK高校講座 | 家庭総合 | 第3回 自分・家族 家族の役割ってなに?

3問正解。

 

 

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木4:生物基礎

第25回  免疫のシステム

安定した体内環境を保つために,体外から侵入してくる病原体などから身を守る免疫のしくみについて学ぶ。
からだを守る免疫のしくみは,皮膚や粘膜による防御,食細胞による防御,リンパ球などの細胞による防御の3つの段階に分けることができる。そこでは様々な免疫細胞が,それぞれの特徴を生かしてはたらいている。主な免疫細胞の特徴を知り,免疫のシステムの全体像をつかもう。

 

  • 病原体から体を守るしくみを免疫という。安定した体内環境を保つ。
  • 白血球には、病原体を食べるはたらきをする好中球マクロファージT細胞B細胞とよばれるリンパ球がある。
  • 免疫ではたらく細胞免疫細胞という。その多くは血液やリンパの流れとともに体の中をめぐっている。
  • B細胞は抗体という分子をつくり、その抗体によって体を守る。
  • T細胞は、病原体に感染した細胞ごと破壊する細胞。病原体そのものを殺すのではない
  • 食細胞。好中球、マクロファージ、樹状細胞
  • 好中球は白血球の7割近くを占める。
  • (1)皮膚や粘膜。皮膚は隣り合う細胞がしっかりと結合し、死んだ細胞が重なり合って角質層を形成している→外からの病原体の侵入を防ぐ。粘膜は、体外と体内の物質の出入りが行われるため病原体が侵入しやすいところであるが、粘液を盛んに分泌することで侵入を防ぐ。皮膚や粘膜には、細菌を殺すはたらきをもつ化学物質が細胞によって作られ分泌されている。
  • 例:リゾチームに含まれるタンパク質。細菌の細胞壁を壊す酵素
  • (2)好中球やマクロファージ。これらの食細胞は、病原体を食作用によって取り込むと活性する。→病原体を排除するためのさまざまな反応を起こす。発熱や痛みなどの炎症は、病原体を排除するためにおこる反応。この炎症が食細胞の食作用を活性化させる。
  • これら(1)と(2)は自然免疫とよばれる。
  • (3)適応免疫(獲得免疫)。抗体をつくるはたらきや、感染した細胞を殺すはたらき。
  • 自然免疫は早いけど弱い。
  • 適応免疫は遅いけど強い。
  • 自然免疫は、ヒトに限らず、さまざまな動物が生まれながらに持っている
  • 適応免疫は、脊椎動物だけが持っている
  • 免疫細胞は、骨髄にある造血幹細胞からつくられる。
  • 未熟なT細胞は、胸腺という臓器に運ばれる。選別されて、キラーT細胞やヘルパーT細胞になる。
  • 胸腺は心臓の上にある小さな臓器で、思春期のころをピークに次第に小さくなる。
  • 免疫で重要なはたらきをするT細胞の多くは若いうちにつくられる。

NHK高校講座 | ライブラリー | 生物基礎 | 第25回 免疫のシステム

3問正解。