母Mと息子Sの学習キロク

母Mと息子Sの学習キロク

夫の在宅率上昇に伴い、PCをいじりまくれる率が下降したため、更新ペースが落ちています。

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息子の通う園も休園決定。 200228金曜 高校講座テレビ

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ついに、息子の通う幼稚園も、新型コロナ関連の要請により、2週間休園となりました。習い事のレッスンも休みになりそうです。

実は1月から「スマイルゼミ幼児コース&英語オプションHOPコース」に入会しておりまして(1年先取り)、3月分がちょうど配信されたところなので、これでどうにか乗り切ろうと思います。

幼稚園の発表会は先週、無事に終えました。

2週間後、登園再開となれば、お別れ会、お楽しみ会、終業式、と続くので、無事収束となればいいなぁ‥

 

3月いっぱいは「高校講座テレビ・ライブラリー」が放送休止です。3月前半はラジオも休止。

NHK高校講座 | ライブラリー | 教育テレビの放送予定

 

「高校講座」関連は春期集中の「簿記」だけ、と少し暇になりますので、溜まり気味の「語学講座ラジオ」をどんどん消化するつもりでいたのですが、在宅の息子と過ごすことを優先するとなると(夫もリモート勤務になるかもしれないし)、停滞の2週間となるかも。

 

 

春期・金1:簿記

第5回 簿記の基礎 簿記は仕訳が命 ~仕訳と転記~

前回の「取引の分解」に基づいて、「仕訳」の重要性とその方法について学びます。次に、仕訳に基づいて勘定口座に日付と金額を記入する「転記」について学習します。仕訳と転記は、問題練習を繰り返してマスターするようにしましょう。また、実際に使われている仕訳帳や総勘定元帳についても紹介します。

[調べておこう・覚えておこう]
取引/勘定/T字形/勘定の記入法/取引の分解

 

  • 仕訳は次のような手順で行う。
    (1)取引を分解する
    (2)記入する勘定科目を決定する
    (3)各勘定科目の借方・貸方を決定する
    (4)記入する金額を決定する
  • 仕訳の「借方の金額」と「貸方の金額」は必ず同じになる
  • 仕訳ができたら、勘定口座に記入する・・・転記
  • 仕訳の借方は勘定口座の借方に、仕訳の貸方は勘定口座の貸方に転記する
  • 日付と金額の間に相手の勘定科目を記入する
  • 相手の勘定科目が複数ならば諸口と記入する
  • 仕訳帳・・・「摘要」の左側に借方、右側に貸方の勘定科目をそれぞれカッコを付けて記入する。同じ行に金額を記入する
  • すべての勘定口座を集めた帳簿のことを総勘定元帳という

NHK高校講座 | 簿記 | 第5回 簿記の基礎 簿記は仕訳が命 〜仕訳と転記〜

3問正解 

 

 

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金1:化学基礎

第20回  物質量と気体の体積

前回は、6.0×1023(アボガドロ数)個の粒子の集まりを1 molとする物質量の考え方を学びました。また、1 molあたりの質量(モル質量)は、その原子量・分子量・式量に単位g/molをつけたものと学びました。しかし、気体の量を扱うときには、質量よりも体積で表すほうが便利です。ところが、気体の体積は、圧力や温度によって変化しやすい性質があります。ここでは、温度は0℃、圧力は1.01×105 Paとする標準状態で気体を扱います。標準状態の気体1 molの体積は22.4 Lです。今回は物質量と気体の体積の関係について学習しましょう。

 

  • アボガドロの法則:気体の種類によらず、同じ体積の気体の中には、同じ個数の分子が含まれている。ただし、同じ温度、同じ圧力の条件において。
  • ⇐気体の種類によらず、同じ個数の分子の気体は、同じ体積である
  • 同じ個数を「6.0×10の23乗個」とすると、「気体の種類によらず1molの気体は、同じ体積である」ということ。
  • ほとんどの気体の1molの体積は標準状態で22.4Lである。
  • 標準状態とは、温度が0℃で、圧力が1.01×10の5乗Pa(パスカル)。

NHK高校講座 | ライブラリー | 化学基礎 | 第20回 物質量と気体の体積

3問正解。 

 

金2:物理基礎

第20回 第2編 さまざまな物理現象とエネルギー 熱と温度の関係を調べる ~熱と温度~

生活の中で感じる,物の熱さや冷たさの感覚は,人によって異なる場合もありま す。この熱さや冷たさを表す統一の尺度として,温度があります。今回は,2種類 の温度について,その違いや特徴を押さえながら学習します。また,「熱」という用 語は,科学の世界では,温度と区別されて使われます。熱の正体を,分子や原子の 運動に注目して,明らかにしていきます。

 

  • 「化学」のような内容。
  • 水が凍る温度や沸騰する温度は一定、基準とする:セルシウス温度(セ氏温度)。単位は℃。
  • 水が氷になったり、氷が溶けて水になったりする温度を0℃とし、水が沸騰する温度を100℃とした。この間を100等分してセ氏温度を決めた
  • 空気の体積は温度によって変わる。温度が上がれば体積は大きくなり、逆に温度が下がれば体積は小さくなる。温度を下げていくと空気の体積は一定の割合でどんどん小さくなっていき、やがて体積が 0 になる。
  • ⇒この体積が0になるとみなせる点を「0」とした温度を絶対温度という。単位はケルビン(記号K)。
  • 最終的に体積が0になると、そのときの温度が下限である最低温度-273℃になる。
  • 温度が変わるということは、分子の運動の激しさが変わるということ。
  • 物質を作る分子や原子は、固体のときはそれぞれがしっかりと結びついていて物質内で自由に位置を変えることができない。物質の温度が上がるとやがて物質内で分子や原子が自由に動きまわれるようになる;液体。さらに温度が上がると
    分子や原子が物質から飛び出すようになる;気体
  • 温度によって分子や原子の結びつき方が異なるため、物質の状態が変わる。
  • 液体…ブラウン運動
  • 熱運動は無秩序な運動である。
  • 外部から物体に移動した熱運動のエネルギーを熱という。単位にはジュール(記号 J)を用いる。
  • 温度というのは、分子の運動エネルギーの平均。
  • 蒸発できる分子は、大きな運動エネルギーを持ったもの=平均よりも大きなエネルギー。→それが飛び出してしまうということは、残った分子の運動エネルギーの平均値は下がってしまう。⇒⇒「温度が下がる」ということ。
  • 高温の物体から低温の物体に移動したエネルギーを『熱』という。
  • ※補足:華氏(°F、Fahrenheitファーレンハイト、カ氏)・・・アメリカ等で使われている温度の単位。標準気圧での水の氷点を32度、水の沸点を212度としている。

NHK高校講座 | ライブラリー | 物理基礎 | 第20回 第2編 さまざまな物理現象とエネルギー 熱と温度の関係を調べる 〜熱と温度〜

3問正解。

 

 

 

金3:地学基礎

第20回 第3編 私たちの大地 地球内部の動き

数千万年,あるいはそれよりも長い時間間隔でみると,大地は刻々とその位置や姿を変えています。今回はその理由を探るのがテーマです。地球内部を「流動しやすさ」に着目して調べてみましょう。地球内部がどのように活動しているのか,さらに,その活動が大地の動きとどのように関係しているかについて,理解を深めていきましょう。

 

  • 地球の表面は、プレートという10数枚の硬い岩盤に覆われていいる。
  • 大陸プレート海洋プレートがある。
  • 大陸プレート:ユーラシアプレートアメリカプレート
  • 海洋プレート:太平洋プレートフィリピン海プレート
  • 太平洋プレートは東から西へフィリピン海プレートは南東から北西に向かって動いている。
  • 海溝:海洋プレートが大陸プレートの下に沈み込む場所。
  • ⇒沈み込むとき、海洋プレートは大陸プレートを引きずる。引きずられた大陸プレートには、ひずみが溜まっていき、ひずみが限界に達すると元に戻ろうとする。その衝撃が、地震の揺れとなる。
  • 日本の周囲には日本海溝伊豆・小笠原海溝南海トラフなど、多くの海溝がある。
  • プレートテクトニクス:地球を覆っているプレートが動いたり、プレート同士が衝突したり、片方のプレートの下にもう一方のプレートが沈み込んだりすることで、地震や火山の噴火が起きるという考え
  • ⇐ドイツの気象学者ルフレッド・ウェゲナー:世界はかつて1つの巨大な大陸(パンゲア)で、それが分裂・移動した結果、現在のような姿になったと考えた;大陸移動
  • プレートは、地殻とマントルの一部から構成されている。
  • プレートを構成している地殻とマントルリソスフェアいう。「岩石からできている層」という意味。
  • リソスフェアの下をアセノスフェアという。「弱い層」という意味。
  • リソスフェアとアセノスフェアは固さが違う。リソスフェアは固く流動しにくい。アセノスフェアは軟らかく流動しやすい
  • プレートの運動は、アセノスフェアの運動に引きずられて起きる
  • アセノスフェアを動かしている原動力=マントル対流
  • 対流・・・物質の移動にともなって熱が伝わる現象。物質はあたたかくなると密度が小さくなって上昇し、冷たくなると逆に下降する。
  • 地球の核に近いマントルの温度は約3500℃だが、地表近くでは約1500℃まで温度が下がる→この温度差がマントルの対流運動を引き起こす
  • 地震波トモグラフィー:断層映像。地震波の伝わり方の場所による違いを調べて地球の中の様子を調べる。
  • 海洋プレートは、冷えて重いため沈み込んでいる;スラブ
  • 上昇流(プルーム:周囲より熱く軽い物質。浮力によって上昇している。核のあたりから地表に向かって上昇している。マントル対流の一種。
  • ホットスポット:プルームの上昇が地表に現れた現象のひとつ
  • ハワイに始まるホットスポット起源の海山は、太平洋プレート上で天皇海山列という列をなしている。

NHK高校講座 | ライブラリー | 地学基礎 | 第20回 第3編 私たちの大地 地球内部の動き

3問正解。 

 

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