「仏教」。 ~倫理 200117金曜深夜 高校講座ラジオ
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1月20日(月)~2月2日(日)の期間は、高校講座ラジオライブラリーは放送休止です。
2月3日(月)からの再開となります。
金1:古典
第27回 随筆 枕草子 (3) ~すさまじきもの(1)~
■「すさまじ」の意味について
■作者が列挙する「すさまじきもの」について
■「除目」について
NHK高校講座 | ライブラリー | 古典 | 第27回 随筆 枕草子 (3) 〜すさまじきもの(1)〜
3問正解。
- すさまじきもの・・・期待はずれでしらけること。
- 除目。任官から除かれること、任官目録に載ること。
金2:倫理
第14回 第2章 人間としての自覚 仏教 ~無常無我の真理~
古代インドの宗教の中から現れたブッダの思想を取り上げる。この世のすべては苦しみであるという真理から始まり、どのようにすればその苦しみを乗り越えて、楽しみの世界に入ることができるのかを説いたブッダの思想について考える。またブッダの教えがどのように仏教として成立し、拡大して行ったかを学ぶ。
NHK高校講座 | ライブラリー | 倫理 | 第14回 第2章 人間としての自覚 仏教 〜無常無我の真理〜
3問正解。
- 仏教に関しては雑学本をkindle unlimitedで読んだこともあって、今回の内容はほとんど知っていました。といっても、雑学レベルなので、用語を知っているという程度のことであって、真の意味については全くわかりません。
- 輪廻転生:あらゆる生命は生まれ変わりを繰り返すという考え方。
- 解脱:輪廻の輪から抜け出す。
- 縁起の法:世の中のすべてのものはお互いに依存しあっていると考え方。
- 四苦八苦。
- ブッダの悟り・・・四諦・八正道。
- 四諦:苦諦(生老病死すべては苦しみである)/集諦(苦は煩悩から生じる)/滅諦(煩悩を消せば苦は滅する)/道諦(正しい修行法は八正道である)
- 八正道:苦行にも快楽にもよらない中道の修行法のこと。すべてが苦しみとなるのは、縁起の法を悟っていないからと説明される。→諸行無常(すべては生滅変化する)/諸法無我(すべてはそれ自体で存在しているのではない)⇒これらを悟ることによって涅槃寂静(穏やかな境地)に到達する
- 慈悲:あらゆる生き物に対するいつくしみ、普遍的な命への愛。
- 出家:俗世間をはなれ仏門に入り修行すること
- 上座部仏教:出家修行を重視する。スリランカや東南アジア。
- 大乗仏教:在家でも救済にあずかれる。インドや中国などを経て日本にも。
- 「花まつり」(灌仏会)は日本ではあまりメジャーではない。・・・仏教系幼稚園に通っていたころに行事として参加したことがあります
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金3:国語総合
第27回 [古文] 随筆 徒然草 (1) 亀山殿の御池に (兼好法師)
水車という「ものづくり」を通して、「ものづくり」には何が大切なのかを考えます。現代の仕事を考えるうえで参考になることでもあるので、的確に読解しましょう。また、『徒然草』の属する随筆というジャンルとはどのようなものかを、序段を読み解くことで理解します。
- 「徒然草は決して読みにくい作品ではないんですよ」との先生の説明の通り、この話はたしかに読みやすく、簡単だった。
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3問正解。