口入屋のオチの変遷。 ~エンジョイ・シンプル・イングリッシュ 191226木曜 語学講座ラジオ
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2019年のやり残し分です。
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エンジョイ・シンプル・イングリッシュ
12月 木4週目 Rakugo 日本の伝統的笑い!落語 -Moving the Table 引っ越しの夢
- 上方落語では「口入屋」というタイトルの落語だそうです。口入屋というのは、女性店員(下女)を口利きして連れてくる人(職業斡旋)のことらしい。江戸の落語では口入のシーンはなく、綺麗な女性店員は偶然勤め出すという流れで始まる、らしい。
- 棚(table)を二人の男が担いでいる状態を発見した店の主人(おかみさん)が、「まるで薬屋の看板みたいじゃないか!」と皮肉を言うオチ、というのが本来のストーリー。当時の薬屋の看板は男性が二人かついでいるデザインのものが多かったことに由来するそうなのですが、今ではその看板がなんのことやらわからないので、「引っ越しの夢を・・・」というオチに変わっている。との事。
- 個人的には「引っ越しの夢」というオチも、なんだかよくわからぬ。
- 英語の勉強としては、聞き取りも音読もしやすかったです。