さまざまな灰色・鼠色・ねずみ男 ~国語総合 191220金曜深夜 高校講座ラジオ
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《関連記事》
金1:古典
第23回 和歌 古今和歌集
NHK高校講座 | ライブラリー | 古典 | 第23回 和歌 古今和歌集
3問正解。
- 古今和歌集を編纂させたのは醍醐天皇。日本で最初の勅撰和歌集。10世紀初頭。
- 選者は紀貫之、紀友則、凡河内躬恒、壬生忠岑。
- 係り結び。掛詞。
- 仮名序。和歌(やまと歌)の歴史、存在意義、歌人について。紀貫之による。
- 部立て
- 六歌仙:僧正遍昭、在原業平、文屋康秀、喜撰法師、小野小町、大友黒主
- 清原深養父。←初めて知った人物
金2:倫理
第12回 第2章 人間としての自覚 キリスト教 ~神の愛に生きる~
『旧約聖書』に示された神や律法のありかたを、イエスは新たに解釈し直した。それはどのような解釈であったのか、イエスのいくつかの例えばなしをもとに、神の愛(アガペー)を軸に捉えてみる。そして欧米人のものの考え方の基礎を形づくる、キリスト教成立のいきさつを知っておく。
NHK高校講座 | ライブラリー | 倫理 | 第12回 第2章 人間としての自覚 キリスト教 〜神の愛に生きる〜
3問正解。
- 神による無償の愛・アガペー。
- パウロやらペテロやらが混乱する。
- アウグスティヌスは4世紀末~5世紀の人。教義を整える。
- 父なる神、子なるイエス=キリスト、聖霊:三位一体
- 聖霊ってのが意味がわからんのだよな…
- 「ヨハネによる福音書」のヨハネと「ヨハネの黙示録」のヨハネって別人なんだって。初耳学。(同一人物説もあり…だそうです
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金3:国語総合
第23回 [現代文] 評論 無彩の色 (2) (港 千尋)
「色」に関する筆者の考え方に注意しながら、本文を読み取ろう。
・灰色の評価が急上昇!
・ネズミ色の服を着た人が……
・全体のまとめ
NHK高校講座 | ライブラリー | 国語総合 | 第23回 [現代文] 評論 無彩の色 (2) (港 千尋)
3問正解。
- 私たち日本人は灰色の無限の段階の中に、光と影の戯れを見て楽しむことができる。
-
日本の伝統色のなかにはたくさんの「灰色」がある。
-
『四十八茶百鼠』・・・派手な色の服を着ることを許されていなかった江戸時代の庶民たちが生み出したアイディア。100種以上の茶色と灰色のバリエーション。
-
灰色の美しさに気づいた日本人は、その微妙な色合いの違いを見分けた。様々な灰色の美しさを発見してそれぞれの色に名前をつけていった。
- 紺鼠 こんねず わずかに青みがかった暗い鼠色
- 小町鼠 こまちねず ほんのりと赤みと帯びた淡い鼠色
- 嵯峨鼠 さがねず 茶色がかった鼠色
- 湊鼠 みなとねずみ 薄い青緑味の鼠色
- 利休鼠 やや緑がかった鼠色
- 鼠色・灰色、、と聞いて「ねずみ男」が頭をよぎったので、歴代ねずみ男の色設定を検索してみました。2期・2017が意外にも利休鼠風。3期は湊鼠? 6期紺鼠? 4期5期は灰色ではなく、茶色・黄土色のカテゴリーだと思うんですが‥ 2013なんて和ガラシですよ