音楽の形は社会の在り方や生業形態に左右される~コールアンドレスポンス、ケチャ~ 191031木曜深夜 高校講座ラジオ
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木1:数学2
第10回 第1章 方程式・式と証明 2次方程式 解と係数の関係
2次方程式の解と係数の間に成り立つ関係について学びます。
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3問正解。
- 解と係数の関係。わぁ懐かしい。
- 問題もカンタンだよね。
2次方程式 ax2+bx+c=0 ( a≠0 ) の2つの解を α,β とすると,
α+β=−b/aαβ=c/a
が成り立つ. ※/ は分数をあらわす
木2:音楽1
第5回 音楽のかたちと社会のかたち ~世界の音楽(1)~
「ハレルヤ・コーラス」と、日本の「木遣り歌」を比べてみると、音や声の合わせ方が社会によって非常に異なることがわかります。音楽がコミュニケーションである以上、音楽の形は社会のあり方に左右されるはずです。実際、イヌイット、アフリカ、そしてインドネシア・バリ島の音楽には、人々の生業や社会の形が反映しているようにみえます。世界のさまざまな音楽の形に注目しながら、なぜそういう形が生まれたのかを考えてみましょう。
NHK高校講座 | ライブラリー | 音楽�T | 第5回 音楽のかたちと社会のかたち 〜世界の音楽(1)〜
3問正解。
- 個人プレーで狩猟していたグループの音楽は歌い手と打楽器の拍を合わせようという発想がない。一方、連携して漁業をしていたグループの音楽は歌い手の打楽器の拍が合っている。
- 生業形態に左右される音楽の形。“民族音楽学者、小泉文夫先生は生業形態、すなわち何で暮らしをたてているかということの違いがリズムに反映されている例であると指摘しました”
- 黒人音楽の変遷については、以前テレビ高校講座の世界史でも紹介されていました。関連記事はこちら↓
- 「コールアンドレスポンス」や、インドネシアの「ケチャ」の本来の意味の解説。日本ではアイドルヲタク文化として名称が一部で普及してしまってるのは、なんだかよろしくないのではないかと。まぁ、日本の生業形態に合わせて形が変わってしまった、という言い方もできるのかもしれないけど。
- 「ケチャ」は『ラーマーヤナ』をうたっている、と。ラーマーヤナがインドから東南アジアに広がっていったということも、高校講座世界史でやってたなぁ。つながってるのね、音楽も歴史も。関連記事はこちら↓
“ インドに古代から伝わる「ラーマーヤナ」です。ラーマ王子の冒険物語であるラーマーヤナは、現在のインドネシアのジャワ島やバリ島、さらにタイにまで伝わりました ”
- とても興味深く聴きました。途中で、淡々と真面目に解説なさっていた先生が「ケチャ」を「チャチャチャ!」と実演し始めたときにちょっとビクッとしてしまいました。
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