母Mと息子Sの学習キロク

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正式な手紙の作法の手間感。 ~国語総合 200207金曜深夜・200208土曜深夜 高校講座ラジオ

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金1:古典

第29回 随筆 枕草子 (5) ~中納言参り給ひて~

■登場人物とその人物関係について
■敬語と文法について
■この話のポイントについて

NHK高校講座 | ライブラリー | 古典 | 第29回 随筆 枕草子 (5) 〜中納言参り給ひて〜

3問正解。

 

土1:古典

第30回 随筆 枕草子 (6) ~雪のいと高う降りたるを~

中宮定子と清少納言
香炉峰の雪
清少納言の機知

NHK高校講座 | ライブラリー | 古典 | 第30回 随筆 枕草子 (6) 〜雪のいと高う降りたるを〜

3問正解。

  • 日記的章段、回想的章段。 
  • おぼろけ。・・・ありきたりの
  • このセリフはこの人物が話したもの…と解説があったので内容を捉えることはできたけれど、何も解説がないまま自力で読み解くのだったとしたら、全く意味を取り違えてしまっていたと思う…とくに「中納言~」のほう。
  • けっこう自慢しいな内容らしい。なるほど… 

 

 

 

金2:倫理

第15回 第2章 人間としての自覚 儒家思想 ~仁と礼の広がり~

春秋・戦国時代の中国に、諸子百家といわれるさまざまな思想が誕生した。その中の1 つとして、孔子の教えに始まる儒家思想は「仁」と「礼」を重んじ、それらに基づいて、現実の人間関係をよりよくし、すぐれた政治の在り方を求めたことを理解する。さらに、孔子の思想が後の時代に与えた影響を考える。

 

  • 春秋・戦国時代紀元前 8 世紀前半から紀元前 3 世紀初め、中国で小国が乱立し覇権闘争が繰り広げられていた時代。

  • 諸子百家:春秋・戦国時代の間に起こったさまざまな学問の諸派

  • 戦術を研究する「兵家

  • 厳しい法律秩序による統治を説いた「法家

  • 外交交渉に奔走した「縦横家

  • 兼愛という差別のない人類愛を説いた「墨家

  • 孔子を祖とする「儒家

  • 老子荘子を祖とする「道家

  •  儒家思想の祖・孔子は、紀元前 6 世紀、の国に生まれた。

  • 孔子は「仁」の根底をなす心情を親子兄弟の自然な情愛である「孝悌」に置いた。
  • 孔子の仁の教えを受け継いだのが孟子

  • 孟子は人間には四端の心、すなわち「惻隠」(他者を見ていたたまれなく思う心)・「羞悪」(不正や悪を憎む心)・「辞譲」(譲ってへりくだる心)・「是非」(正しいこととまちがっていることを判断する能力)が生まれながらに備わっているという、性善説を説いた。

  • 礼の教えに特に重点を置いたのが荀子性悪説

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3問正解。

 

土2:政治経済

第15回 第1章 現代の政治 第5節 現代の国際政治 国際連合

集団安全保障という、国際平和を維持する考え方について、そして現在の国際社会において、「国際の平和と安全の維持」を目的としている国際連合について、どのような組織なのか、またどのような活動をしておりどのような課題があるのか学んでいきましょう。

 

  • 17世紀以降、国家の安全保障を考えるうえで勢力均衡という考え方が広まった
  • 集団安全保障という考え方へ。協調している国も、対立している国も、多くの
    国々が一つの国際組織に加盟することで、国際平和を維持していくという考え方。
  • 1945 年にサンフランシスコ会議で国際連合憲章が採択され、国際連合が発足した。
  • 「国際平和と安全の維持」が国際連合の第一の目的。
  • 総会:すべての加盟国で組織され毎年1回は開かれる。地球規模 での総意である
    という意義。
  • 安全保障理事会:5か国の常任理事事国と10か国の非常任理事国常任理事国には拒否権がある。
  • 経済社会理事会:国際労働機関(ILO)。世界保健機関(WHO)などと連携。
  • 事務局:事務総長を長として、国際連合運営に関する事項を担う。
  • PKO平和維持活動:紛争の当事国の同意を得て、安全保障理事会が派遣した要員が紛争の停止、再発の防止、そして事態を正常化させるために行う活動のこと。
  • 総会において 1948年に世界人権宣言を、1966年に国際人権規約を採択。

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3問正解。

 

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金3:国語総合

第29回 [古文] 随筆 徒然草 (3) 雪のおもしろう降りたりし朝 (兼好法師

作者の、今は亡き人とのちょっとしたエピソードから、手紙の作法について考えます。文法事項としては、古文の中で重要な働きをする助動詞について、その接続を中心に理解を深めます。

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3問正解。

 

土3:国語総合

第30回 [古文] 随筆 徒然草 (4) 今日はそのことをなさんと思へど (兼好法師

人生はどのようなものかを考察している段です。言われてみると当たり前のようなことですが、それを意識して、書き出すことができるかと言われるとなかなか難しいと感じます。作者の言いたいことを的確に捉えましょう。

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3問正解

  • 「時候の挨拶」だとか無駄の極みだと思うのだけど、私もまったく「風流を解さない人」なんでしょうね 
  • ひがひがしからん。
  • 正式な手紙の作法
    頭語:「拝啓」など
    時候の挨拶:天気のことなど
    安否の挨拶:いかがお過ごしですか
    本文:さて~
    結びの挨拶:相手の健康への気遣いなど
    結語:「敬具」など
    後付け:日付、署名、相手の名など
  • こんな面倒な作法にのっとらなければならないのなら、手紙など書きとうない