メルヘンなハーフティンバー ~旅するドイツ語 200106月曜深夜 語学講座テレビ
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2020年、最初の更新です。
年末年始もどうにかして毎日更新を途切れないようにしなきゃ・・・って思っていたのに、あっさり途切れました(笑) むしろ気分が軽くなりました。義務みたいになっててつらい日もありますもんね!
ということで、今年もよろしくお願いいたします。
「アラビーヤ・シャベリーヤ」は再放送となりましたので、復習がてらテキスト片手に再視聴はしていきますが、記事からは省略となります。
おもてなしの基礎英語
Session145
Where are we?
ここはどこですか?
「私たちは(今)どこにいるのか?」ということです。自分のいる場所が分からないときのフレーズです。道に迷ってしまい、自分の現在地を知りたいときは、日本語だと「ここはどこですか?」と尋ねますが、これを英訳して(×) Where is here? や(×) Where is this place? などと尋ねても、びっくりするくらい通じません。英語では「ここがどこか?」と尋ねる発想はなく、「自分は今どこにいるのですか?」と尋ねます。
- ニックとエミのターン。今週は新潟県十日町市。冬は雪深いところですね
- 新年1回目、さらっといつもどおりの回です。
- or else さもないと
- gorge 渓谷
- Where am I? でもOK。
- 今回のキーフレーズのように、自分(人間)中心な表現もあるかと思いきや、「これを無生物主語にするの??」という表現もありつつで、発想が違うなぁ、やはり。発想が異なるから言語も異なるのか、言語が異なるから発想が異なるのか?
おもてなしの基礎英語 | キーフレーズの並べ替え | NHKゴガク
旅するドイツ語
第13回 黒い森の宝石 ゲンゲンバッハ
Gibt es hier einen Stadtplan?
ここに市街地図はありますか?
- ゲンゲンバッハ。グリム童話そのまま!みたいな街並みと家屋。これらの家は「ハーフティンバー」というそうです。
- 新年あけたら、キーフレーズのレベルが急に上がったような?
- 「~どこですか」=Wo ~は尋ねている対象が実在していることが前提の場合に使う表現。一方、「~はありますか」=Gibt es ~はあるかないか確信がないときに使う表現。
- es(=それ)が主語。esに合わせて動詞gebenが変化したのがgibt。尋ねる対象は常に4格になる
- gebenの通常の意味は「与える」(英語のgiveか?)。
- Gibt es~は直訳なら「それは~を与えるか?」。⇒「~がありますか」という意味に。
- 単数の場合の4格不定冠詞:男性 einen 。女性 eine。中性 ein
- 複数の場合は冠詞無し。
- テキスト連動の音声ファイルはこちら
旅するイタリア語
第13課 古代ギリシャ人の町シラクーザ
Andiamo a vedere l’isola di Ortigia!
オルティージャ島を見に行きましょう!
- 今回のキーフレーズをまたまた勝手にスペイン語に置き換えてみる。¡Vamos a ver la isla de Ortigia! 合ってるかな?
- シラクーザの旧市街はオルティージャ島という小島の中にある。シチリア本島とオルティージャ島に架かる小ぶりな橋がサンタルチア橋。
- カンツォーネの「サンタルチア」はここ出身の聖人のことを歌っている。
- 橋・・・ということで、ふと、イタリア本土とシチリアってつながってるの?と思ったので調べた。
- ⇒メッシーナ海峡大橋、竣工予定・・・? 橋を架けれるくらいの距離感なのか! でも、政治的な問題その他いろいろで計画中止、との事。完成したら3.3kmくらいの長さになるらしいです。東京湾アクアラインの木更津ー海ほたる間の橋が4.4㎞ほどなので、それより近いんですね
- 古代ギリシアの植民地だった歴史。ギリシア風神殿をキリスト教会に変えた建物。雰囲気ある・・・
- 地下墓地。
- ギリシャ時代の井戸を、15世紀のスペイン統制時代のユダヤ人が儀式用お風呂として使用していた。
- シラクーザには紙の原料パピルスが自生している。伝統的なパピルス紙づくりが体験できる。
- シチリアの歴史っておもしろいな…
- 読み耽ってしまった↑
- 改めて、シチリアっておもしろいなぁという回でした。
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