母Mと息子Sの学習キロク

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火1:日本史

第11回 第2章 武家社会の形成と生活文化のめばえ 鎌倉幕府の誕生

鎌倉幕府成立時期6説

  1.  1180(治承4)年末:頼朝が鎌倉に居を構え侍所を設け、南関東など実質的支配に成功したとき
  2.  1183(寿永2)年10月:頼朝の東国支配権が朝廷から事実上の承認を受けたとき
  3.  1184(元暦元)年10月:鎌倉に公文所問注所が設けられたとき
  4.  1185(文治元)年11月:頼朝が守護・地頭の任命権などを獲得したとき
  5.  1190(建久元)年11月:頼朝が近衛大将に任命されたとき
  6.  1192(建久3)年7月:頼朝が征夷大将軍に任命されたとき
  • 土地の支配を保証することを『本領安堵』。
  • 戦で功績をたてたときに新しい土地の支配権を与えることを『新恩給与
  • 江戸時代などと比較すると、鎌倉時代の御恩と奉公はもっと「契約的」(ビジネスライク)。
  • 鎌倉中期以降、禅宗がさかんになると中国・宋の禅宗寺院の建築様式が伝えられ、伝統的な和洋建築様式にも影響を与えた
  • スペイン語禅宗の「枯山水」をいうとき、el jardin zen と表現する。|~「まいにちスペイン語講座」より。 ※アクセント記号省略
  • 新補率法。
  • 有名人を多く輩出している鎌倉学園高校が元々は建長寺の学校、と初めて知ったときちょっとびっくりした。

 

武士の政権は幕府というかたちになって安定した。少し前は「いいくにつくろう」、1192年が鎌倉幕府の成立の年とされた。それが今は「いいはこ」1185年説も示されている。なぜこうした違いが生まれてきたのか。幕府とは何か、ということを考えながら、見ていくことにしよう。

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3問正解。

 

火2:世界史

第11回  ビザンツ帝国

  • 今回はわりと知っていることの多い回でした。
  • 532年 ニカの乱。これは初めて知った。
  • 聖ソフィア聖堂はユスティニアヌスが寄進して建てた。現在の西欧の慈善文化のはしり。

 

ビザンツ帝国は、キリスト教を国教としたローマ帝国古代ギリシア文化を遺産とし、都市(ポリス)文化が盛んな社会だった。4世紀初頭に首都コンスタンティノープルを造営、以後「東ローマ帝国」とも呼ばれた。西ローマ帝国滅亡(476年)後、6世紀にユスティニアヌス帝(在位527~565年)が、西帝国の領土の大半を再征服。また『ローマ法大全』を後世に残して、ヨーロッパ世界の法律の手本とし、近代日本の法律にも影響を与えた。キリスト教を保護して、その信仰と結びついた「慈善」活動が活発化、ヨーロッパ文明に大きな影響を及ぼした。

 

NHK高校講座 | ライブラリー | 世界史 | 第11回 ビザンツ帝国

3問正解。

 

 

火3:地理

第11回 現代世界の系統地理的考察 【資源と産業】編 世界の農業を見てみよう

  • 企業的穀物・畑作農業
  • 企業的牧畜
  • オーストラリアの例。個人所有の牧場が広すぎて小型自家用飛行機で見回り…広すぎる 
  • ホイットルセイの農業地域区分
  • 伝統的農業焼畑農業、放牧、遊牧、稲作など
  • 商業的農業:18世紀産業革命以降。酪農、オランダのチューリップ栽培に代表される「園芸農業」や、地中海沿岸で行われるブドウやオリーブなどの「地中海式農業」など。

  • 企業的農業南北アメリカ大陸やオーストラリア、アフリカをはじめとするヨーロッパの旧植民地などで広まった。「プランテーション農業」など。

  • 横浜野菜の直売。高島水際公園か高島中央公園?
  • 小規模な農業のメリット・・・消費者と非常に密接な関係にあることで、消費者のニーズをすぐにくみとりやすく、品質が高められる。⇒ブランド化しやすい ⇒海外輸出ニーズが高まる
  • オランダの完全IT化された農業すごいな。こういう農業ならやってみたい人も増えるかもしれないね
  • 私は物理がさっぱりできなかったので選択できなかったのですが、所属学部のなかに、最先端農業機械を研究・製作する学科がありました。農学、おもしろいですよ。

 

私たちの生活と密接に関連する“食”について考えるための基本的な知識を習得する。そのために、私たちの食生活と深く関わっている農業の世界的な分布パターンとその傾向をホイットルセイの農業地域区分から知ることが第1のねらいである。次に、世界的な農業の傾向から今日における課題を検討することが第2のねらいである。最後に、農業の世界的な傾向と関連づけながら日本の農業の現状について理解することが第3のねらいである。

 

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3問正解。

 

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