落語「動物園」は外国のジョークを採り入れた話、らしい。 191128木曜 語学講座ラジオ
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エンジョイ・シンプル・イングリッシュ
11月 木4週目 Rakugo 日本の伝統的笑い!落語 -At the Zoo
- ホワイトライオン、ホワイトタイガーが珍しい…というか、江戸時代なら普通のライオン、普通の虎ですらじゅうぶん珍しかったんじゃないんか?など妙な疑問が ↓
- 落語で「(移動)動物園」というのがピンと来なかったので調べました。日本の話ではなく、世界のあちこちに類似した話があるらしく、それを高名な落語家が落語にアレンジして採り入れた話らしいですね。なので、日本の落語だとホワイトな獅子・虎でなく、ふつうの「ライオン」「虎」で演じられる(らしい)。
- 落語=すべて江戸時代の町人の話、と思い込んでしまっていたんですが、必ずしもその時代の風俗を思わせる話ばかりじゃない、と。落語、知らんからなぁ
- 話の筋は単純だから、「こうやって歩くとライオンっぽいんだぞ」とレクチャーするシーンを落語家がいかに上手く面白くするか、というのが見どころなんだと思う。
- 観客たちも、「人間が猛獣のフリをしている間抜けなショー」だと知ってておもしろがってるんじゃないのかなんて思ったけど、それは捻りすぎか。
- 話そのものは、今回の英語アレンジのものよりも、オチがちょっとだけ違う別バージョンのほうがおもしろいんじゃないかなと思いました。