母Mと息子Sの学習キロク

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東京丸の内も液状化の可能性があるとのこと。 ~「地学」 191126火曜 高校講座テレビ

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火1:日本史

第9回 第2章 武家社会の形成と生活文化のめばえ 院政と荘園

  • 「荘園」の一般的定義を知る重要性はわかるんだけど、一地方の一例を詳細に覚える必要ってあるんかな?と思いながら視聴した。

 

  • 開発領主。自分の土地を皇室・大貴族・大寺社など中央の有力者に荘園として「寄進」。
  • 荘園は有力者の権威を利用して、「不輸・不入の権」を獲得。「不輸」とは税の免除、「不入」とは国衙の立ち入りを拒否する特権。⇒寄進地系荘園紀伊国桛田荘の例。
  • 開発領主の子孫を在地領主という。
  • 本家は本家、それから領家は領家、それから現地にいる下司下司。これを『識の体系』という。
  • 「院近臣」と呼ばれる上皇お気に入りの側近貴族や武士などが政治の実権掌握
  • 院直属の軍事力として「北面の武士」。
  • 院の近臣などの貴族が「知行国主」に任命され、一国の行政を支配し、公領から収益をあげる⇒知行国制度
  • 在庁官人。
  • 全国の荘園と公領をあたかも私領であるかのようにあつかう状態:荘園公領制
  • 鹿子木荘の例:藤原実政の子孫の願西は国衙の干渉を防ぐ力がなかったため、高陽院内親王に200石の年貢を寄進して皇室の後ろ盾を得ようとした。
  • 院政上皇は大きな権力を持ち、上皇お気に入りの側近貴族や武士などの「院の近臣」が政治の実権を握り、院直属の軍事力である北面の武士も置かれた。

 

  • 土地所有が何重支配にもなっている状態は中世ヨーロッパでもたしかそうなんだよね?ということでこの点は「世界史」でおいおい学んでいきましょ。

 

荘園を理解するのは難しい、とみんなが口をそろえる。それは、荘園を生み出した社会と、現代の社会の考え方、特に所有に対する観念が大きく異なるからだろう。私たちの社会では国家の力が強く、国家が所有権を守ってくれる。ところが古代後期から中世にかけての社会では、国家の力が弱く、自力救済が当たりまえのことだった。このように所有権が守られない中で、土地所有をなんとか維持したいという領主の動きが荘園を生み出していく。

NHK高校講座 | ライブラリー | 日本史 | 第9回 第2章 武家社会の形成と生活文化のめばえ 院政と荘園

3問正解。

 

火2:世界史

第9回  古代・中世の朝鮮半島

  • 古代の朝鮮半島の情勢については「日本史」のほうで昔覚えたから、わりと知っていることばかりだった。
  • 六反田先生の眼鏡、イチヤマフレームかしら。鼻あてのないフレームで、調整次第では快適なフレームなんですけど取扱量が少ないのかあんまり売ってないんですよね
  • イチヤマフレーム。 

 

古代インドで成立した仏教は、その後、中国へ伝わり、さらにそこから朝鮮半島へと伝えられた。古代朝鮮の国々は仏教を厚く保護し、特に新羅では支配者の間で護国仏教の考え方が広まった。この考え方を受け継いだ高麗では、外敵の侵入を撃退するために国を挙げて『大蔵経』の版木作成が行われた。その一方で仏教の教えはしだいに庶民の間にも浸透していった。今回は、古代・中世の朝鮮半島の歴史を仏教に焦点を当てながら学ぶ。

NHK高校講座 | ライブラリー | 世界史 | 第9回 古代・中世の朝鮮半島

3問正解。

 

 

火3:地理

第9回 現代世界の系統地理的考察 【自然環境】編 日本の地形や気候を見てみよう

 

  • 東日本と西日本に挟まれた部分は、大陥没帯の「フォッサマグナ」と呼ばれる。
  • その西側の境界は「糸魚川・静岡構造線という大断層。
  • 山地と平野の境界は地殻変動の境界で、その付近には「活断層」が多い。
  • 日本の平野の大半は沖積平野
  • 日本列島は『狭まる境界』。
  • 火山前線、火山フロント。島弧
  • フィリピン海プレートの上にあった島が、プレートが動くことによって、日本列島にぶつかってできたのが伊豆半島
  • 伊豆半島の北に位置する丹沢山地、昔は南の海の底。プレートの動きに伴い日本列島にぶつかり隆起して山地になったため、海底にあるサンゴの化石が発掘されている。
  • 富士山も3つのプレートがぶつかり合ってできた火山 。
  • 冷たい親潮の上を吹いてきて冷害など農作物へ影響を及ぼす風:やませ。北海道や東北、関東で吹く。
  • フェーン現象:湿潤な空気を含む風が山を越える際に雨を降らせて高温の乾いた風となり、風下側の気温が上昇する現象。日本では、春から夏にかけて日本海側で多く起きる。局地的な高温や乾燥、強風などをもたらす。
  • 偏西風は、亜熱帯高圧帯から高緯度に向かって吹く西寄りの風。
  • 丸の内は、江戸時代以前までは川の堆積物でできた砂州で、周囲は海だった。そのため地盤が軟弱で液状化の可能性がある。って、思いっきり地下開発してますよね。大丈夫なんだろうか…?

 

日本列島は、4枚のプレートの境界にあり、世界の中でも地殻変動が激しく、地震や火山活動が活発な地域の1つである。日本は、ユーラシア大陸の東岸に位置し、季節風(モンスーン)の影響で四季の変化が明瞭である。地形も気候に大きな影響を与えている。日本は、地震や火山活動、台風などによる自然現象により多くの災害が発生している。自然現象と災害の関係や、防災や減災の考え方、さらにハザードマップについても学習しよう。

 

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 3問正解。

 

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