同位体~重水はミステリーのトリックにも使われるようなブツです。 191122金曜 高校講座テレビ
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金1:化学基礎
第8回 同位体
- 軽水(通常の水)と重水で、同位体のついての導入説明。・・・重水はたくさん飲むと有害らしいです。『科捜研の女』でなにかのトリックで使われていたはず。
- 私は見ていないのですが『チームバチスタ』でも重水による殺人の回があったそうです。
- 重水は原子炉の減速材として使われるそうです。化学基礎の範疇を越えてしまうのでとくに番組内では触れられていませんでしたが、気になったので少し検索しました。
- 14Cは、5730年で半分になる。この放射性同位体が半分に減る時間を「半減期」という。1万1460年後には4分の1になる。
- =放射性炭素年代測定。日本史でも習うやつですね。
これまで、どのような物質も「原子」からできていることを学びましたが、原子には、質量数の異なる同位体があります。同位体は、原子核に含まれる陽子の数は同じであるにもかかわらず、中性子の数が異なる原子どうしのことです。同位体には放射線を出し、別の原子核に変化しようとする放射性同位体があります。放射性同位体は、放射線を出して量が減っていくことを利用して年代測定をしたり、生物内の元素の分布などを調べる目印とするなど、さまざまな分野で利用されています。
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3問正解。
金2:物理基礎
第8回 第1編 物体の運動とエネルギー 力について考える ~力とは~
- 物体が力を受けたときに生じる現象
1.物体の運動の様子が変化する
2.物体が変形する
- フックの法則 F=kx
- 力が加わると変色するゴムシートでの実験。このゴムシート欲しいぃぃ
- このゴムなのかな。
力とは何かについて学習します。物体に力がはたらいているとき、物体の速 度が変化したり、形が変形したりする現象が見られます。身のまわりを観察し て、このような現象が見られるときには、その物体に力がはたらいているとい えるのです。物体にはたらいている力は、ばねなどを用いてその大きさをはか ることができ、また、矢印を用いて表現できることを学びます。
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2問正解。第3問のフックの法則を利用して解く問題、よくわからない・・・
金3:地学基礎
第8回 第1編 私たちの宇宙の進化 太陽の活動と地球への影響
- 太陽の黒点の数は約11年周期で増減を繰り返している。太陽の活動が活発になって、黒点の数がもっとも多くなる時期のことを黒点極大期、反対に太陽の活動が低下して黒点の数がもっとも少なくなる時期を黒点極小期という。
- マウンダー極小期。
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フレアという爆発現象。フレアが発生すると、コロナと光球の境にある彩層が急激に明るくなり、その際に強力なⅩ線が放出される。
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太陽風。主にプラスの電気を帯びた水素原子核(陽子)と、マイナスの電気を帯びた電子。このように分子が陽子と電子に分かれ、バラバラになったイオン状態の粒子をプラズマという。
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フレアが発生すると、膨大なプラズマが太陽風となって太陽系全体に広がっていく。
- 太陽風のほとんどは地球磁気圏に遮られる。⇒磁気の乱れ。磁気嵐。
- デリンジャー現象:フレアによって放出されたX線の影響で、遠距離の短波通信ができなくなる。
太陽からのエネルギーの恩恵によって、地球上の生物は繁栄しています。まさに「母なる太陽」です。しかし、太陽から放出されるエネルギーは常に一定というわけではありません。およそ11年周期で黒点数が増減するなど、太陽活動は変化し続けています。また、太陽活動が地球に与える影響は、太陽からのエネルギーの大小だけではありません。フレアが生じた際のX線や、太陽からの陽子や電子の流れ、すなわち「太陽風」からも、地球はさまざまな影響を受けています。
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3問正解。
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