ケッペンの気候区分。 191105火曜 高校講座テレビ
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火1:日本史
第6回 第1章 古代国家の形成と貴族文化の誕生 平安遷都と律令制の変容
- 日本史を昔選択していたのに、思い入れのない時代の知識はほとんど覚えていない・・・
- 奈良時代終わりに鎮護国家の思想で国を治めようとしたら、道教のような調子に乗る僧侶が現れるようになってしまったので、桓武天皇は遷都をするなどしてその勢いを阻止しようとした。
- 784年「長岡京」に遷都。寺院(公的なもの以外)の建立を禁止し、仏教が政治に介入しないように。⇒藤原種継の暗殺や洪水被害が度重なる⇒長岡京は10年で廃止。
- 藤原種継・・・20年ぶりくらいに聞いた名前だわー
- 再度遷都したのが794年「平安京」。
-
中央からの律令制の押し付けに反発したのが東北の蝦夷。坂上田村麻呂が征夷大将軍に任じられ、東北へ出征。蝦夷の族長・阿弖流為(あてるい)が降伏。東北地方統治の拠点を多賀城から胆沢城に移転。志波城も築く。811年。約49年かかった。
- 810年「平城太上天皇の変」:退位した平城太上天皇が平城京に都を戻そうとし、嵯峨天皇と対立。 (この事柄、全く覚えてない…
- 律令に定められていない官職・令外官。
勘解由使・・・国司交代の際の解由状に関する不正を取り締まる。
- 律令を修正・補足する「格(きゃく)」、施行上の細則「式(しき)」。
- 徴兵制から志願制へ。;健児(こんでい)
- 弘仁・貞観文化。最澄、空海。天台宗、真言宗。 ←寺や仏像の名称をいっぱい暗記するの大変だよね
8世紀末から9世紀初めにかけて、長岡京・平安京と2度にわたる新しい都の造営が進められた。しかもこの時期には、蝦夷と呼んで区別していた東北地方の人々に律令制の支配を押し付ける戦いが続いていた。律令制の政治の転換が図られ、平安時代の基礎を築いたこの時期の政治・文化と、その意義について学んでいこう。
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3問正解。日本史の理解度チェックは解説も載せるべきだと思う。
火2:世界史
第6回 中華帝国の形成
- 日本が弥生時代の頃の中国。高校講座世界史としては春秋戦国時代は飛ばすようです。
- 殷:黄河流域。紀元前1700年。神権政治。青銅器の鼎。
- 周:紀元前11世紀~紀元前8世紀。封建制度。邑。
- 役500年の戦乱の時代が続く。
- 秦:紀元前221年。始皇帝。文字・通貨・単位も統一。郡県制。焚書坑儒。
- 始皇帝陵、兵馬俑。陝西省の西安にある。
- 北方の匈奴との戦い。急激な改革。反感を招いて15年で滅ぶ。
- 漢:紀元前202年。郡国制、ゆるやかな統治。400年続く。
- 漢の武帝。儒学を重んじる。塩・鉄・酒の独占販売。
- 司馬遷の『史記』。紀伝体。
紀元前1700年ごろに殷王朝が成立して以降も、今日の中国のもとになるような統一国家ができるまでには長い年月がかかった。殷の時代には邑と呼ばれる集落が神を媒介としてゆるやかに結びついていた。周の時代には天子と諸侯の君臣関係にもとづく封建制度がおこなわれた。秦の始皇帝は天下を統一し、郡県制によって全国を統一的に支配しようとしたが、長くは続かず、漢は郡県制と封建制を併用する郡国制をおこなった。そして武帝の時代に再び天下が一つとなり、漢帝国が繁栄を迎えた。このような長い時をへて現れた中華帝国登場の歴史を見ていく。
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3問正解。
火3:地理
第6回 現代世界の系統地理的考察 【自然環境】編 世界の気候を見てみよう ⑵ ~いろいろな気候の違い~
- 雨温図から何気候か答える問題、好きじゃなかったな… わからないわけではなかったけど、知識を単純に一問一答するような問題に比べると、解くときに若干不確かさと不安があった。 ということで、ここらでしっかり身につけたいですね
- ケッペンの気候区分。植生、気温、降水量。
- “「樹木のない気候」は「乾燥帯」と「寒帯」の2つに区分。
「乾燥帯」は降水量が少な過ぎる気候。
「寒帯」は、最も暖かい月でも平均気温が10℃未満。「樹木のある気候」は、「熱帯」、「温帯」、冷帯とも呼ばれる「亜寒帯」の3つに区分。
”
「熱帯」は最も寒い月でも平均気温が18℃以上という年中熱い気候。
「温帯」は、暑さ寒さがほどよい気温の気候。
「亜寒帯」は最も寒い月の平均気温がマイナス3℃未満という寒さ且つ、最も暖かい月の平均気温は10℃以上。 - 「高山気候区」という標高の高い地域に分布する気候区も追加されている。
- 土壌分布と成帯土壌
熱帯・・・ラトソル。 植物腐食がすぐに雨水で流されるが鉄やアルミニウムは流されずに残る。さびた鉄で赤くなる。アルミ成分はボーキサイトに。
乾燥帯・・・砂漠土。岩塩を含む。
温帯・・・黒色土。 肥沃
亜寒帯・・・ポドゾル。 灰白色 貧栄養
寒帯・・・ツンドラ土。 コケが堆積
世界にはさまざまな気候が存在する。気候はそこに住む人々の生活や文化に影響を与え、植生や土壌とも密接に関わっている。世界全体を気候で区分したのがドイツの気候学者ケッペンである。ケッペンは植生をもとに、気温と降水量を用いて気候を区分した。気候を理解するうえで、気温と降水量をグラフにした雨温図を正しく読み取ることが重要である。
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3問正解。
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