母Mと息子Sの学習キロク

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宇宙のはなしはワクワクするよねー 191011金曜 テレビ講座

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今日の理系デーは3科目とも楽しく見れました。好奇心をくすぐられる感じ?

 

金1:化学基礎

第2回  純物質と混合物

 私たちの身の回りにある物質は、そのほとんどが混合物です。私たちは、混合物を分離してさらに精製することによって、より純粋に近い純物質を得ることができます。さまざまな純物質が得られると、純物質どうしを反応させて新たな物質をつくり出したり、純物質どうしをある一定の割合で混ぜ合わせることによりさまざまな製品をつくり出すことができます。どのような方法で混合物から純物質を取り出すことができるのか、確認しながら学んでいきましょう。

理解度チェック:NHK高校講座 | ライブラリー | 化学基礎 | 第2回 純物質と混合物

3問正解。

  • 金の純度は24分率で表され、純金は24金。18金とは24分の18という意味で、75%が金で、残りの25%は他の金属でできている。そういう意味だったのね。
  • 24金は純物質だが軟らかい。18金=他の金属が混じることで強度アップ。
  • 純金99.99%をつくりだす過程がおもしろい。
  • 純物質を取り出すと、沸点、融点、密度などの固有の性質を求めることができる。⇒純物質と純物質を反応させて新しい化合物も作れるようになる
  • シリコンウェハー(精密機器に使用される)の純度は限りなく99.999999999%と、9が11個並ぶイレブンナインといわれる超高純度。
  • 混合物の分離方法は、

    ・ろ過
    ・蒸留(分留)
    ・再結晶
    ・抽出
    ・昇華
    クロマトグラフィ

 

 

金2:物理基礎

第2回 第1編 物体の運動とエネルギー 「速い」「遅い」を比べる ~速さと速度~

 物体の動きの「速い」「遅い」の違いを数値で表したものを「速さ」といいます。 はじめに速さの求め方や単位について学習していきます。次に、物理用語とし ての「速さ」と「速度」の違いについて学びます。これらの言葉は日常生活に おいては同じ意味に使われていますが、物理の世界では「2つの物体の速さは 同じだけれども、速度は異なっている」という場合もあるのです。最後に、合 成速度、相対速度の具体的な例や計算のしかたについて学んでいきます。

理解度チェック:ライブラリー | 物理基礎 | 第2回 第1編 物体の運動とエネルギー 「速い」「遅い」を比べる 〜速さと速度〜

3問正解。

  • 平均の速さ。瞬間の速さ。
  • 『速度』とは、『速さ』に『向き』という要素を加えたもの。
  • 合成速度とは、静止しているものの上での速度+動いているものの速度、それぞれの速度の和。
  • 相対速度とは、自分から見た相手の速度。相手の速度から自分の速度を引くことで求められる。

 

 

 

金3:地学基礎

第2回 第1編 私たちの宇宙の進化 恒星の進化とその最後

太陽のようにみずから輝いている星を「恒星」とよびます。恒星は、宇宙空間に広がっていたガスが、重力によって引きつけあい集まることで誕生しました。
星はそれぞれ寿命を持っていて、どのような最後を迎えるかは星の質量に
よって異なります。例えば太陽の場合は、誕生から100 億年ほどたつと大きく膨らんで「赤色巨星」となり、さらに「白色矮星」という天体になります。太陽より質量が大きい星は、大きく膨らんだのちに「超新星爆発」を起こして一生を終えます。

理解度チェック:ライブラリー | 地学基礎 | 第2回 第1編 私たちの宇宙の進化 恒星の進化とその最後

 3問正解。

  • おもしろかった。前回の、宇宙の晴れ上がり以降の話。
  • オリオン大星雲。星間雲可視光線で見えるものは星雲
  • 星間雲の濃い部分ではガスが集まり、温度が上昇。約1000万℃に達すると、核融合反応が始まる。
  • 核融合反応=軽い原子同士がぶつかって重い原子ができる。莫大なエネルギー。
    恒星の内部では、4つの水素原子→1つのヘリウム原子 となる。
  • 核融合反応によるエネルギーで輝く⇒恒星の誕生。
  • 核融合反応が続くとやがて太陽の中心部の水素がなくなる⇒核融合が起こる場所が中心部から周囲へ⇒太陽の膨張⇒半径が100倍以上⇒赤色巨星
  • 赤色巨星の中心には水素をほとんど含まない部分だけが残る⇒白色矮星・・・小さくて密度の高い高温の星。冷えていく。
  • 太陽よりもずっと大きな星が迎える最後が、超新星爆発。例:オリオン座のベテルギウス
  • 超新星爆発後には中性子星が残ることがある。密度が非常に高い。
  • さらに質量の大きい星の超新星爆発後にはブラックホールになることがある。
  • 赤色巨星白色矮星のパターン、中性子星のパターン、ブラックホールのパターン、これらの違いは星の質量の差
  • 超新星爆発後のガスがまた集まって新しい星が誕生しうる。